新編成「三川艦隊」、鉄底海峡に突入せよ!(前編)
神楽です。
次なる新任務は、三川艦隊を率いて南方海域を攻略するものです。
「あの」三川艦隊――と言えば、
古参ならずとも提督であれば震え上がる難関任務シリーズです。
最難関とされる海上突入任務に比べればまだマシですが、
艦種の縛りが多く、特に制空権が取れないものが多いことから
多くの提督を悩ませて来ました。
……そのシリーズが、またも再来したのです!
天龍ちゃんが改二になると聞いて、
この事態を想定していた方もおられるでしょう。
もう旬の話題ではありませんが、
映画版「艦これ」においてハイクォリティな戦闘で冒頭を飾った
三川艦隊の面々も記憶に新しいところです。
今回の新任務もなかなかにキツいですが、
練度と資源と運で殴り倒してやりましょう!
任務概要
今回の三川艦隊任務は、
鳥海・古鷹・加古・青葉・衣笠・天龍・夕張のうち四隻を含む艦隊で
5-1・5-3・5-4を攻略するというものです。
5-4以外は、以前にやったものの焼き直しな感があります。
つまり、勝手は知っているわけです。
かつては散々手こずらされましたが、今では色々な仕様が追加され
また純粋に艦隊自体が強くなっているため
以前よりはやれるはずです。
問題は、5-4以外は羅針盤に振り回されることと
制空権が事実上取れないことがネックになるかと。
明確に不利な条件で戦うことを強いられるため、
手っ取り早い打開策は支援艦隊を使うことでしょう。
準備が面倒くさかったり、資源の消費が激しいですが
この手の任務をこなすには初手から全力で行ったほうが
結果的に楽に突破出来るものであると
これまでの経験上、神楽は知り得ています。
――では、任務攻略をそれぞれの海域ごとに見ていきましょう。
三川艦隊・5-1海域
まずは南方海域の入り口、5-1海域からです。
普通の攻略であれば、ルート固定編成を組んでいるなら
さほど苦労せずクリアできる海域ではありますが、
これが任務での編成縛りと組み合わさると途端に凶悪なことになるのは
最先鋒たる海上突入任務を見ても明らかでしょう。
今回の新任務では重巡をふんだんに使えるため、
ボス前の2:8の羅針盤逸れは考慮せずに済みます。
あとは、ボス前までの分岐を固定するために
駆逐艦二隻を入れるのがスマートではあります。
空母を入れると制空権を取れて楽なのですが、
多分逸れまくるのが容易に予想出来てしまいます。
いちいち何度も出撃していられないので、
神楽はルート固定編成で突破することにしました。
重巡二隻以上でボス前からボスマスを固定、
駆逐艦二隻で上ルートからE風に流されるのを阻止、
天龍ちゃんには対潜に専念してもらう、という塩梅です。
道中大破撤退しなければ、確実にボスまで辿り着ける編成です。
……よくよく考えたら、水観乗せる意味がありませんね。
戦闘前索敵でちょっとは命中・回避が上がっているはずなので
全くの無駄ではないと信じます。
制空権は投げ捨てているため、
敵の戦艦や重巡に連撃を食らうのが懸念ではありますが
とりあえず出撃してみましょう。
5-1・一戦目
まずは初戦です。
空母がいないので、連撃を食らう怖れはありませんね。
戦艦の攻撃さえ躱してしまえば、どうとでもなります。
潜水艦が紛れていますが、問題なく天龍ちゃんが排除。
やーらーれーたー(ダメジャン
た、たぶん大丈夫です!
5-1・二戦目
……の前に、ルート分岐です。
今回は、マンスリーの水上打撃部隊任務なんかでは忌避したい
東進するルートに入ると楽ではありますが――
上手いこと行ってくれました!
駆逐艦が二隻いるため、E風なんか怖かねェ!!
そのまま南下し、二戦目に入ります。
空母が多いですが、いつも通りなら抜けられるはず……。
何とか大破せずに乗り切れました。
あとはボスマス到達が確定しているので、やるだけです。
5-1・ボス戦
重巡が二隻以上いるため、ボスまで固定です。
……この条件を揃えられず、
ひたすらボス前まで来て北上ターンさせられる海上突入任務は
本気で鬼畜だと思います。
敵に潜水艦が含まれる可能性があるため、
複縦陣を選択して最低限の対潜力を 確保します。
ボス戦開始です。
潜水艦、いますねぇ……。
中破の天龍ちゃんで仕留められるか否か、です。
先制対潜攻撃では、仕留めきれませんでした。
制空権もないため、下手するとボコられかねません。
大破になって無力化されることなく、
潜水艦を沈めて見事、天龍ちゃんが仕事を果たしてくれました。
昼戦終わりまでには、こちらも相応にやられましたが
A勝利は確定、S勝利を取るべく夜戦を挑みます!
問題なく、S勝利出来ました。
初戦で大きなダメージを負ってしまいましたが、
何とか持ち堪えてボスまで辿り着き、
一発でクリアすることが出来ました。
任務達成度に50%が点いたところで、次の海域へと移ります。
――と、ここで少々長くなりましたので中断しまして、
間を置きまして中編に進みたいと思います。
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