3-3攻略に際して
神楽です。
今回は、先の新任務・精鋭「四戦隊」第二小隊、抜錨せよ!
に含まれる3-3海域攻略にかこつけて、
この海域について述べようと思います。
ウィークリー北方任務の達成条件に含まれる海域の中では
最も簡単で、かつドロップ艦にも恵まれた場所です。
周回する意味は大いにあるため、
そのへんも解説出来ればと思います。
3-3海域の概要
まずは、箇条書きで見ていきましょう。
・北方任務の条件
・レベリング
・ランダムルート
・食材集め
・ドロップ艦
こんなところでしょうか。
では、個別に見ていきましょう。
北方任務の条件
ウィークリー北方任務は、3-3・3-4・3-5のいずれかの海域の
ボスを五回倒すことで達成となります。
ランダムなルートに翻弄されるか、強力な敵に阻まれるかの選択ですが
そのどちらも当てはまってしまう3-4は論外と言えます。
神楽的にも最も足を踏み入れた回数が少ない海域でしょうね、3-4は。
自然、3-3か3-5かの二択になるわけですが、
そのまま上記のルート逸れと敵の強さ、どちらを取るかとなります。
3-5の攻略自体は既に上げてありますので、そちらを参照のほどを。
レベリング
3-3海域は、様々な条件が重なって周回に向いた場所であります。
・航空戦力が整っていれば敵はさほど強くはなく
・道中からしてドロップ艦が豊富であり
・北方任務を絡めれば自然と周回する必要があり
・ルートを逸れたとしても家具箱を入手出来
・そこそこ経験値を稼げる
といった感じになります。
この海域には基本的に艦種の制限がないため
(ボスルートに進むためには、最低でも空母二隻が必要ですが)
戦力さえ揃っていれば旗艦に駆逐艦や海防艦、
あるいは潜水艦や特務艦といった非力な艦種を据えてのレベリングも可能です。
4-2や5-4に似た感じでしょうか。
ランダムルート
3-3海域には艦種の制限はありませんが、
ボスルートに進むには空母二隻が必須となることは既に述べました。
それで初手マスから右に進む以外は、
ルート選択は完全なランダムとなっています。
下側のボス前などは三択となっており、
最も踏むであろうこのマスの存在が
3-3海域をややこしくしている最大の要因であります。
北上してボスマスに向かうか、
右に行って黒か赤の家具箱を拾って帰るか、です。
他にも、中ルートから三択マスに向かってしまうのが
資源消費的にも戦闘回数的にも期待を裏切られた失望感でも
最悪のルートとなるでしょう。
逆に、中ルートから北上して渦潮を踏んでボスマスに到達するのが
通称・世界一踏みたい渦潮ルートで、ここに進めばガッツポーズです。
一応、全ルートを統合するとボスマスへの到達確率は50%となるようなのですが、
体感ではとてもそうは思えませんよね……。
最初のマスからの分岐で、50%・50%
中ルートに進んだ50%から上のボスルートに進む確率が半分で、25%
中ルートから三択マスに進む25%から1/3で、8.33……%
下ルートに進む50%から三択マスでの1/3で、16.66……%
これらを合計して、25+8.33+16.66=49.9966……%
と、おおよそ半々の確率になるのです。
数多く周回して記録を取っていると、概ね期待値に収束していくのがわかるのですが。
食材集め
3-3海域は、秋刀魚漁を始め各種収集系プチイベントでは
ほぼ確実にマストな場所となります。
秋刀魚漁ではボスマスを始め、その手前の三択マスや、
空母二隻を含まないで行く行き止まりでも秋刀魚が落ちます。
他の収集系イベントでも、ボスマスで何かしらドロップしますね。
北方任務の達成ついでにこの海域を周回することもあるでしょう。
また、艦種の制限がほぼないため、
収集用の装備やそれを積んでいく艦種を豊富に揃えられるのも強みです。
ドロップ艦
3-3海域は、なかなか豪勢なドロップ艦が期待出来ます。
まず、3-3全海域で駆逐艦・舞風、戦艦・陸奥がドロップします。
空母二隻を含まないで行く行き止まりでは、
初手ますから最後まで駆逐艦・島風のドロップがあります。
ボスマスでは、
弥生、山雲、雪風、浜風、舞風、島風といった駆逐艦
戦艦では、長門・陸奥
空母では、一航戦(赤城・加賀)・二航戦(蒼龍・飛龍)
といった感じになっています。
特に41cm砲が欲しいのであれば、
3-3海域は陸奥目当てで周回するのも良いでしょう。
――以上が、3-3海域の概要となります。
では、実際の攻略の模様を見ていきましょう。
3-3攻略
3-3海域は、航空戦力が充実すればするほど難易度が下がります。
4-2や5-4の雰囲気に近いことは既に述べましたね。
ある一定の水準以上であれば、レベリング用の艦を編入しての周回も容易です。
神楽が周回するとしたら、こんな感じの編成になるでしょうか。
明らかにオーバーキル気味なので、もっと軽くは出来ます。
制空権確保出来るだけの最低限の艦戦を積み、
あとはFBAカットインを意識しつつ
空母の射程が長になるように調整するのが基本でしょうか。
敵の編成は空母機動部隊が中心であるため、
敵の戦艦を除けば敵空母が動く前に長射程の自軍空母が
一方的に殲滅していく構図が出来上がります。
3-3・一戦目
まずは、3-3海域の玄関として必ず踏むことになる初手マスでの戦闘です。
相手は軽巡・重巡を基幹とした巡洋艦隊です。
空母を多く配置してあれば、開幕でほとんどが吹っ飛んでしまうはずです。
3-3・初手マス後……
空母二隻以上を編成することで、初手マス後はボスルートに向かいます。
そこから二択になるのですが、
今回は何の因果か一切、上ルートに向かわず
全て下ルート経由になってしまいました。
世界一踏みたい渦潮に縁がありませんでした……。
ソッチの渦潮は別に踏みたくはないんだってばよ。
3-3・二戦目
さて、二戦目です。
いわゆる三択マス、3-3海域で最も多く訪れるであろうマスです。
このマスを軽く捻れるようでないと、3-3海域の周回はおぼつきません。
わりかし手強い艦隊が相手ですので、どうしたって事故は起こります。
それでも、空母戦力が充実していれば完全勝利も珍しくはありません。
かつて、空母が今ほど強くない時代はここでバッカスカ大破撤退したものです。
よしんば抜けても、E風吹いて家具箱に流されたりねぇ……。
つまり、5-5の感覚に近かったわけですね。
3-3・家具箱
まぁ、そうなるな……。
三択マスはまず外れると思っていたほうが精神衛生上宜しいです。
今回は、三連続で赤家具箱でした……ハズレの中での当たりです。
嬉しくねぇ!(バシィ
とはいえ、家具コインが不足している時期だと
ここでの周回で得られる家具箱は有り難いのも事実です。
3-3・ボス戦
疲労を抜きつつの出撃の末に、ようやくボス到達です。
戦力的には、三択マスとほぼ変わらない顔ぶれになっています。
つまり、道中戦が安定するのならボス戦で負ける要素はないと言えます。
ね、簡単でしょ?
実際、3-3海域でのルート逸れによる資源消費と
3ボス確定可能な代わりに道中・ボス戦が苛烈な3-5海域の
トレードオフ合戦ですよね、北方任務達成は。
今月は3-5のEOゲージを割った後、
この記事の素材を集めるために3-3で最後の一回を行ったわけですが
終わった後で新任務での3-3攻略を要求されてムギャオった神楽です。
――以上、簡単ではありますが3-3海域の攻略とさせていただきます。
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