神楽です。
第二期に移行しても、1-6海域は何の変化もありませんでした。
安心しますね、このホーム感……。
さて、1-6海域ですが、
毎月初めのEOゲージ復活と共に何故か侵入禁止になって
いちいち1-5海域ゲージを割らないと行けない仕様の海域です。
鎮守府の近くなのに潜水艦が跋扈しているのはいいとして(よくない)、
やけに航空戦力が強いという謎な海域です。
1-5海域の外れルートからしてそんな感じですが。
大丈夫か、この世界……?
この海域の地図を良く見てみると、九州の東側から南下していく感じで
要するに坊ノ岬沖モチーフっぽいところがあるとすればさもありなんです。
1-6海域について
1-6海域には、他の海域にはない特殊な条件がいくつもあります。
・1-5海域をクリアしないと行けない
・ボスマスが存在しない
・資源の獲得
・二つのルート
・航空戦
・ドロップ艦
では、個別に見ていきましょう。
1-5海域をクリアしないと行けない
既に述べましたが、
1-6海域は月初めのEOゲージ復活と共に閉じられ
再び1-5のゲージを割らないと行けないようになります。
現在、X-6海域があるのはこの1-6海域だけですが、
将来的に他の海域が実装された場合もこのような仕様になるのかは謎です。
どうせ全部とっとと割るのは変わりない神楽としてはあまり意味はないのですが。
……そういえば、第二期になって
しれっとX-7海域への拡張枠が出来ていましたね。
まだX-6ですら1-6海域しかないというのに……です。
ボスマスが存在しない
1-6海域には、ボスが存在しません。
クリア条件は、母港から出発して海域をぐるっと巡って
再び母港に帰って来ることを繰り返すことで達成されます。
こういう仕様だったのは、2016年冬イベントE-1くらいでしょうか。
ボスマスがないということは、
ドロップ艦が確定で出るマスがないということでありますが、
特に支障はないでしょう。
むしろ、ボスマス勝利でのcond値上昇がないせいか、
他の海域に比べて疲労が溜まりやすい傾向があります。
連続出撃に支障が出ることが良くありますね。
資源の獲得
1-6海域に出撃し、帰投すると資源を得ることが出来ます。
特に燃料の獲得量が多く、
300・500・700・1000得られる可能性があります。
また、EOゲージ破壊時には確定で燃料1000が得られます。
燃料が欲しい時には、少しだけ助かりますね。
なお、EOゲージを割ってしまった後では、
獲得資源はおよそ1/10になってしまうため、
恒常的に稼ぐことは出来ません、残念。
それと、EOゲージ破壊時にはプレゼント箱の獲得もありますね。
二つのルート
1-6海域の進軍には、大別して二つのルートがあります。
まず大前提として編成不可の艦種が多く、
・航空戦艦以外の戦艦
・正規空母(装甲空母)
・重雷装巡洋艦
・潜水艦
といった艦種は使用不可能です。
その上で、重量編成か軽量編成かで上下のルートに分かれます。
航空戦艦や軽空母などを含むと上ルートに分岐し、
更に細かい条件によってショートカットが出来ます。
水雷戦隊であれば下ルートに分岐しますが、
任務等で補給艦なんかを含むと上ルートに逸れることがあります。
純粋水雷戦隊であれば下ルート確定となります。
上ルートは相応に敵が強いため、
基本的には下ルートでの攻略を目指すことになるでしょう。
消費も軽いですしね。
航空戦
1-6海域道中のそこここに航空戦マスがあります。
初出は2014年夏のAL/MIですが、
色々面倒な仕様だったせいか、以降は見かけません。
通常海域でも、この1-6海域だけですね……でした(過去形)。
5-2海域に追加されましたよ。
このマスでは、開幕航空戦が二回行われるのみで
そのダメージ比較によって勝敗が決します。
面倒なのはこちらがノーダメージでも負けになるため、
航空戦で相手に大ダメージを与えるか、
夜戦を挑んでボコるかしないと無駄に負けることになります。
……えぇ、負けるの大っ嫌いな神楽はこのマス大嫌いです!
そういうわけで問題を抱えたこの航空戦マスは、
昨今のイベントでは空襲マスに置き換えられたカタチとなっています。
ドロップ艦
1-6海域にはボスマスがないため、
確定でドロップしないという問題があります。
そのくせ、割とレアな子達が落ちるのが厄介といいますか。
実質的なボスマス扱いとなる下ルート母港前のBマスでは、
浜風、浦風、朝雲、大淀といった艦が来ます。
特に朝雲・大淀はイベント以外ではここにしかいないため、
持っていない提督は狙っていく……には、
ドロップ率が低すぎて現実的ではないのですよねぇ……。
EOゲージ割りのついでに周回して、来ればラッキー程度でしょうか。
上ルートではJ・Kマスでも朝雲が落ちますが、
そもそも上ルートが周回向きではない上に
確定ドロップもないためやはり非現実的でしょう。
――以上が、1-6海域の概要となります。
次いで、具体的な攻略に移ります。
1-6攻略
二つのルートがあるため、別々に見ていくことにします。
1-6海域下ルート・編成例
まずは、オーソドックスな下ルートでの攻略です。
軽巡洋艦×一隻+駆逐艦×五隻の純粋水雷戦隊であれば、
ルートを逸れることなく母港へ帰投することが出来ます。
クォータリー任務で補給艦×二隻を加えて行くものもありますが、
その場合は航空戦マス手前で逸れる可能性があります。
神楽は、こんな感じの編成にしています。
由良さんに水戦を積んでなけなしの制空を任せ、
高角砲と増設穴に8cm副砲改+増設機銃で
対空及び夜戦連撃の確保、あとは甲標的ですね。
1-6海域の軽巡枠としては、由良さんの独壇場と言えます。
もっとも、他の軽巡でも攻略に支障はないのですが。
駆逐艦は夜戦連撃と先制対潜攻撃の両立出来る子が望ましいでしょう。
朝潮改二丁、浦風改丁、谷風改丁、ジャー子(Jervis)、
サミュ子(Samuel B.Roberts)、ジョン子(Johnston)などですね。
あとは、夜戦前提となるため火力の強い子を。
綾波改二、夕立改二、長波改二といった面子です。
そして、対空要員として秋月型もいると安心でしょう。
無論、コンセプトもなく適当に組んだ水雷戦隊でも
問題なく攻略出来る程度の難易度ではありますが。
1-6下ルート・一戦目
下ルート初戦です。
まずは潜水艦隊がお出迎えするという、イベントでは良くある光景が展開されます。
先制対潜攻撃が可能な子達を編成していればなおのこと、
そうでない場合でも滅多に事故らない程度の相手です。
万が一を考えて、無駄に撤退することを避ける努力をしたほうが
結果的に手間がかからないのではないかと思います。
1-6下ルート・二戦目
ルート逸れが発生しなければ、二戦目は航空戦マスとなります。
下ルートの編成であれば一方的に攻撃されることになりますが、
そうそう当たることはない程度かと。
とはいえ、敵に一切ダメージを与えていない以上
このままでは負けが確定してしまうため――
夜戦に突入です!
思うに、本来航空戦マスが実装されたAL/MIでは
空母機動部隊が航空戦を行っている隙に
第二艦隊の水雷戦隊が接近して夜戦を挑むというシチュエーションだったのでしょうね。
それと関係あるかはわかりませんが、
実装当初は夜戦でも異常に命中率が低い
ということがありました。
程なくして修正され、現在のように普通に当たるようになりましたが。
おそらく、夜戦を挑むために接近するも、
肉薄するほどには近づけなかったために命中しないという状況だったのかと。
それはそれとしまして、夜戦戦力としても敵は大したことはないため
まずもって勝つことは容易でしょう。
1-6下ルート・三戦目
下ルートの最終戦、敵も水雷戦隊となります。
戦艦がおらず二巡しないため、
討ち漏らして雷撃戦に突入して被害を受けるというシチュエーションが多発します。
そこで大破してしまっても、このマスであれば進軍可能です。
以降に戦闘マスはないため、轟沈することはありません。
ただし、旗艦が大破してしまうと問答無用で撤退とはなりますが。
それを避けたいのであれば、旗艦にダメコンを積んでいくという手もあります。
この場合、以降に戦闘マスがないため
ダメコン使用を選んで進軍してもダメコンを消費しないのですよね。
ボーキを受け取って、今回はゴールです。
1-6海域・上ルート
航空戦艦や軽空母を編成すると、上ルートとなります。
取り立てて行く必要のないルートではありますが、
任務や食材集めなどで要り用となることもあるので紹介しておきます。
基本的には、下ルート編成に航空戦艦・軽空母を加えたものとなります。
制空値を稼げる伊勢型改二にはうってつけの仕事でしょう。
多少の索敵値も必要となるので、零観や彩雲を積んでいきます。
軽空母をもう一隻、航空戦艦と入れ替えれば
クォータリー任務にも対応できる編成となります。
その場合、制空権を取るのが難しくはなりますが、
別に取られちゃってもゴリ押しで攻略は可能なレベルです。
もっとも、伊勢型改二が二隻揃った今では
制空の問題も解決したことになります。
1-6上ルート・一戦目
では、上ルート初戦です。
ここも下ルート同様、潜水艦隊のお出迎えです。
やはり大した戦力ではないため、
先制対潜攻撃可能な子を揃えてあれば難なく突破出来ます。
敵艦が少ないパターンもあります。
下ルートも同様ですね。
1-6上ルート・二戦目
気のせいマスを挟みまして――
上ルートは、ここからが本番となります。
この敵編成であればまだマシですが――
時に戦艦が混ざってくる編成もあり、
その場合には撤退リスクが跳ね上がることになります。
上手いこと開幕爆撃で排除出来れば良いのですが、
そうそう都合良くはいかないものですので。
1-6上ルート・三戦目
二戦目を終えた後に資源マス兼分岐があり、
航空戦艦と軽空母の合計が二隻以下かつ
駆逐艦が三隻以上の場合に北上してショートカットが出来ます。
このマスは食材集めの対象に指定されることが多く、
もしものために行き方を覚えておくのは無駄ではないと思います。
このマスの敵編成には、ヲ級改が出てくることもあり、
そちらとと当たってしまうと非常に厄介です。
制空権を取るのが難しく、強力なヲ級改がおり
嫌がらせのごとくツ級まで配備されているという念の入れようです。
ここで大破してしまうと、
下ルートのように進軍することが出来ないのも難点です。
次はゴール前に航空戦マスが控えているため、普通に轟沈リスクがありますからね。
何とか無事に通過できるよう祈るしかありません。
ちなみに、神楽はここで大破して撤退しました。
1-6海域・中央ルート
中央ルートの空きマスを埋めるべく、そこへ行く編成を構築です。
要は、ショートカットしない編成にするだけなのですが。
空母を増やし、駆逐艦を減らすだけですね。
航巡で制空も稼がせていただきます。
一応、対潜艦として駆逐艦を残してはあります。
二回、対潜マスがありますからね。
1-6海域中央ルート・三戦目
上ルート・資源マスからの分岐から続きです。
編成を重くして、首尾よく中央ルートに入りました。
ここは航空戦マスとなります。
下ルートのように航空戦力に乏しいと、夜戦しないと負けになりますが――
こちらでは充分な航空戦力があるため、
昼戦で勝つことが出来ます。
1-6海域中央ルート・四戦目
次は、二回目の対潜マスです。
事故る時は事故りますが、気にしても仕方ないので祈りましょう。
1-6海域中央ルート・五戦目
中央ルートの最終戦は、またも航空戦マスとなります。
これまでののよりは明らかに強力な布陣ですね。
昼戦で勝てれば良し、負けそうだったら夜戦でGO! です。
ここでは大破してしまってもあとはゴールするだけなので、
安心して進軍可能ではあります。
燃料を拾えましたが、今回はコレだけでした。
おわりに
今月は、上下ルートを交えての1-6海域攻略となりましたが――
最後はいつも通りの下ルートからのEOゲージ破壊、
燃料1000に加えて戦果+75、プレゼント箱をGETして
1-6海域攻略完了なのでした。
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