神楽です。
艦これ第二期になって追加された新海域、
南西海域は7-1・ブルネイ泊地沖の解説・攻略をしていきましょう。
第二海域の南西諸島海域と混同しがちですが、
あちらはフィリピン諸島、要するにレイテ関連の海域だとすれば、
こちらは東南アジア諸島方面という違いがあるといえるでしょう。
そのステージ構成は、1-5海域のような対潜水艦を主としたもの。
つまり、軽巡洋艦や駆逐艦といった対潜艦が主役となるわけです。
対潜というカテゴリには様々な要素が絡むため、
1-5海域のようにレギュレーションが変遷していく可能性がありますが、
現状では7-1海域の攻略条件はほぼ紐解かれたものと言えそうです。
新海域としての注目もありますが、
それ以上にこの海域に提督が惹きつけられる要素があるのもまた事実です。
それを含めて7-1海域の特徴を挙げるとすれば――
・対潜戦闘が主
・攻略編成・制限
・レベリング
・戦果稼ぎ
・ドロップ艦
といった項目になるでしょう。
では、それらを見ていきます。
対潜戦闘が主
既に述べたように、7-1海域は1-5海域と同様の対潜MAPです。
潜水艦を相手にするため、おのずと使うべき艦種・装備は限られることになります。
ですが、途中に水上艦による水雷戦隊との戦闘も挟むため、
その備えもしなくてはならないのが悩ましいところです。
つまり、対潜能力と砲撃能力を併せ持った艦種が輝くわけですね。
というわけで、重雷装巡洋艦にスポットが当たるわけです。
いわゆる軽巡カテゴリに含まれ、高い対潜値を持つと同時に
水雷戦隊相手であれば充分な火力を保持し、
先制雷撃による漸減能力も有している艦種です。
言うまでもなく、鎮守府の切り札の一つですね。
その能力は、この7-1海域で遺憾なく発揮されることになります。
他、阿武隈改二や由良改二といった軽巡かつ先制雷撃を放てる子達も
同様に活躍が見込めます。
とはいえ無制限に投入出来るわけではないのですが、
それについては次の項目にて。
攻略編成・制限
7-1海域は、その攻略を効率的に行おうと思う場合、
1-5海域と同様、艦数制限を受けることになります。
いつものように六隻のフルメンバーで出撃すると、
大回りさせられる上に強力な敵艦隊と鉢合わせることになります。
従って、四隻ないしは五隻での攻略を余儀なくされます。
具体的には――
・戦艦、空母、潜水艦、海防艦を含まず
・四隻か五隻の編成で最短ルート
となります。
更に言えば、軽巡+駆逐艦×四隻の水雷戦隊であれば
ボス前のランダム性を回避してボスマス確定出来ることですね。
これは、二戦目の水上艦との戦闘での安定性とのトレードオフになります。
レベリング
第二期になっての海域リセット&仕様変更により、
今まで贔屓にしていた5-4や4-2といった海域が様変わりしてしまった結果、
新たなレベリングポイントを模索していた
提督の前に現れたのが、この7-1海域であります。
主に軽巡洋艦・駆逐艦を旗艦に置いて周回し、レベリングに励むことになります。
可能であれば先制対潜攻撃を行えるとMVPが取りやすいのですが、
Lv1からの牧場艦でも今までの4-2・5-4旗艦感覚で育てることは出来ます。
また、確実に旗艦MVPを取らせたいのであれば
五隻編成で旗艦以外に先制対潜攻撃させないか、
あるいは装備を制限して与ダメージを抑えるようにする工夫が必要となります。
道中の安全性を買って四隻編成で残りを雷巡等にする方法もありますが、
この場合はボス前で逸れる可能性を受諾しなければなりません。
どちらも一長一短ではありますので、
各々にあったやり方を模索していただければ、と。
戦果稼ぎ
7-1海域はレベリングで周回すると同時に、
旧5-4をすら凌駕する戦果(何と一周で戦果3!)
を稼ぐことが出来ます。
燃料・弾薬の消費も軽微で、損傷艦の修理費も軽巡・駆逐艦なので軽く、
航空戦力も必要ないためにボーキの消費もありません。
こういった好条件ですので、早速鬼周回が流行ることとなりました。
曰く、デイリーEO砲などと呼ばれる次第です。
第二期になっても依然、戦果レースは過激さを増すばかりのようです……。
といったところで、11/16のアップデートにより
7-1海域の獲得戦果が引き下げられました。
およそ半分以下の1.47戦果になってしまいました。
これはこれで適正値というか、まだ高いくらいです。
それほど、以前の戦果は法外過ぎましたから。
ドロップ艦
7-1海域は新海域とあってか、
第一期では見られなかった新顔が通常海域に実装されました。
大回りルートのCマスでは親潮、
ボスマスでは水無月、狭霧、嵐、萩風、三隈
といったレア艦がドロップいたします。
また、道中でも阿武隈、夕張といった子達がドロップしますので、
卯月牧場が困難になった代替としての牧場も考慮すべきところです。
7-1攻略
では、7-1海域の攻略に移っていきます。
普通の攻略の後に、
神楽なりのレベリング・戦果稼ぎ周回例を載せておきます。
7-1海域・攻略
事前に潜水艦と水上艦が入り交じるとの情報を得ていたので、
両方に対応可能な水雷戦隊を組織しました。
7-1海域・一戦目
まずは、お試しで四隻編成の水雷戦隊で出撃です。
四隻編成なので、北上しましたね。
これくらいの相手であれば、全艦先制対潜攻撃可能ですので
難なく突破出来ます。
7-1海域・二戦目
二戦目がこの海域のネックになってくる、
対水雷戦隊との戦闘です。
どうしても討ち漏らしが発生してしまうため、
閉幕雷撃での被害が出て道中撤退する事態は避けられません。
7-1海域・三戦目
三戦目です。
このあたりから、単に先制対潜攻撃させるためのソナー単一装備などでは
敵を倒しきれないことが多くなり、
開幕雷撃での被害が発生することになります。
こうした、対潜能力と砲撃戦能力のバランス取りが
7-1海域周回でのキーになることでしょう。
……で、逸れます。
こちらは燃料が拾えるだけマシですが――
次の出撃でも逸れまして、こちらは何も拾えません……。
ある意味、ネタとして美味しいですね!
このように、四隻編成ではボス前で逸れてしまいますので
それを避けたいのであれば水雷戦隊×五隻編成にする必要があります。
7-1攻略・水雷戦隊
というわけで、水雷戦隊×五隻編成での攻略に移行します。
7-1海域_水雷戦隊・一戦目
五隻編成での出撃です。
左上に進みまして、
初手マスでの相手は四隻編成の時より少し強い編成になります。
……ここで編成ミスをしていることに、神楽は気付いていません。
7-1海域_水雷戦隊・二戦目
おおっと、更に右上に行ってしまいました!
軽巡二隻を編成しているからですね。
軽巡は一隻までにしておかないと、
このお仕置き部屋に流れてしまいます。
対潜メインの水雷戦隊で相手するにはキツすぎます。
7-1海域_水雷戦隊・ボス戦
どうにかお仕置き部屋を突破し、
燃料を拾いつつボスマスを目指します。
途中の二戦は割愛しまして――
今度はボスマスに到達です。
ボス編成はいずれも強敵なので、
中途半端な対潜装備では倒しきれない場合があります。
今回は充分な装備だったために完全勝利でしたが。
7-1海域_水雷戦隊~クリアまで
次の出撃では軽巡一隻にしまして、
ちゃんと初手マスから燃料マスに行きました。
その後の道中・ボス戦とも問題なく撃破。
そのまま出撃を重ね、ゲージを破壊しました!
7-1海域、クリアです。
クリア時の編成・装備です。
何度かの試行で、対潜と砲撃戦のバランス取りを意識していますね。
阿武隈改二から由良改二に替えたのは、
水爆での先制爆撃を期待してでしたが、あまり効果はありませんでしたね。
7-1海域・空きマス埋め
ついでに、左側の空きマスを埋めに行きます。
戦艦・空母がいるために初手で左に進みまして、
機動部隊と当たります。
それから渦潮を踏みまして、7-1海域全マス踏破完了です!
その後はCのお仕置き部屋に行ってから撤退しました。
7-1海域・戦果稼ぎとレベリング
7-1海域を周回するのに、どんな編成が良いのかの試行錯誤の段階ですね。
7-1海域周回・巡洋艦隊
まずは、先制雷撃偏重の編成を試しました。
水上艦の相手は雷撃に任せる思想ですね。
対潜能力は問題ありません。
道中戦・ルート・ともに問題ないようです。
とはいえ、ボス前で逸れることがあるのが問題ですねぇ。
周回は楽でも、出番が多くて育ちきっているこの子達ばっかでもアレですし。
7-1海域周回・水雷戦隊
次に、五隻編成で旗艦MVPを意識しての
レベリング&キラ付け目的の編成です。
旗艦に先制対潜攻撃可能艦(軽巡・駆逐艦)を置き、
その他は先制対潜攻撃は可能でも最低限の対潜装備に留めます。
その代わり、砲撃戦重視で二戦目に備えます。
この編成であれば、確実にボスマスに到達出来るし
旗艦MVPも集中させることが出来るのですが、
やはり二戦目の水上艦相手で被害が出て撤退に追い込まれること多々です。
上記の雷撃艦隊ほどの安定性は得られないのですよねぇ……。
7-1海域周回・キラ付け&レベリング
7-1海域で旗艦キラ付け・レベリングを行うものです。
大前提として、先制対潜攻撃可能な軽巡・駆逐艦が対象となります。
海防艦は、7-1海域ではルート逸れを起こすために使えないのですよねぇ……。
厳密には、海防艦ばっかで行く羽目になるので
二戦目の水上艦戦が非常にキケンがいっぱい……♥(対馬っぽく)
なわけです。
ポイントは、雷巡以外の軽巡を射程・短にしてあるために
駆逐艦でもMVPを取れる目があるということですね。
MVP率もボス到達率も考慮すると、
単純にキラ付けに限るのであれば
1-5海域の方が遥かに適しています。
道中の安定のための四隻編成なので、
MVP横取り、ボス前逸れといったリスク込みで何周もする前提ですね。
どうせ戦果稼ぎで回りまくるのですから……。
7-1海域周回・低レベル艦牧場
最後に、(旗艦が)Lv1からでも回れる7-1編成です。
旗艦にMVPを取らせることは度外視ですので、
ハイパーズには存分に暴れてもらいましょう。
現在は、急遽育てたい子や牧場艦を旗艦にするのは同じですが
五隻編成で確実にボスマスに到達出来るようにしていますね。
やはり、戦果とボスマス経験値を得るのが重要だと思いますので。
随伴の子達も、その時々で育てたい子に入れ替えて運用しています。
7-1海域周回・海防艦育成
いつものルートで、海防艦を複数連れて行ける編成です。
海防艦×三隻と駆逐艦×一隻以上でいつものルートになるので、
残りは開幕雷撃が可能な軽巡で良いでしょう。
潜水艦マスはともかく、水上艦マスが鬼門になるのですが
海防艦ではどうにもならないので
イベント中の警戒陣がある内でないと安定しないのがネックです。
そこさえ越えてしまえば、ほぼ勝ち確なのですがね。
低レベル海防艦は、損傷してもすぐに入渠が終わるので
入れ替えでぐるぐる回せるのが強みですね。
――おおよそ、神楽が現状7-1海域について語れることはこのくらいです。
また何かレギュレーションの変更があった場合に追記するかもです。
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