神楽です。
今回は、第二海域こと南西諸島海域、2-5の攻略をしていきます。
南西諸島海域の中でも最後発だけあって、
他よりも難易度が高い海域であります。
特に索敵の要求値が高く、多くの水上機を用意するか、
質の高い機種を揃えるかが必要となってきます。
また、旧来では夜戦マスの存在が難易度を跳ね上げていましたが、
第二期になって夜戦マスがなくなったため、
幾分周回しやすくなりました。
ただ、旧来で通用した周回編成に締め付けが行われたため、
第二期での周回は新たなテンプレートに組み直す必要があります。
そのあたりも紹介していきましょう。
2-5海域について
2-5海域の特徴と言えば――
・各種任務で指定される
・デイリー南西任務
といったあたりでしょうか。
各種任務で指定される
2-5海域が関わる主要な任務と言えば、
・「水上反撃部隊」突入せよ!
・「第五戦隊」出撃せよ!
のマンスリー任務になるでしょう。
他、単発任務の舞台になることもありますが、
その場合は個別のレギュレーションが定められるため、
都度の修正がなされることになります。
上記任務は旧来から条件は変わっていませんが、
2-5海域の方に細かい仕様変更がされているため、少々手直しが必要となります。
そのあたりは、後述することにします。
デイリー南西任務
2-5海域も当然ながら南西諸島海域に含まれるため、
デイリー南西任務の条件に合致します。
旧来では、羅針盤に左右されずにボスマスまで確実に到達出来るのが
2-5海域だけであったため、
資源やバケツ(高速修復材)に余裕のある提督はコチラでこなす場合もありました。
……が、第二期移行して他の第二海域も
ボスマスまで確実に到達出来るようになってしまったため、
この強みは完全に失われることになりました。
何も好き好んで難易度の高い2-5海域を周回するメリットがないですからね。
せいぜい、月替わりのEOゲージ割りのついでに
デイリー南西任務をこなすくらいでしょう。
2-5海域・攻略
では、実際に2-5海域を攻略していきます。
いつものように、到達初期は手探り状態での攻略となっています。
2-5海域・最初期攻略
2-5海域到着直後に編成したのは、
軽空母×二隻+軽巡×二隻+駆逐艦×二隻の艦隊でした。
確か、どこかで旧来の鉄板構成であった
軽空母×三隻+軽巡+駆逐艦×二隻編成だと逸れると聞いたからでしたっけ。
2-5海域・最初期出撃・一戦目
初見出撃の初手マスです。
フラ軽空母とフラ重巡がたまにハッスルしてくることがありますね。
こちらの軽空母が仕事をしてくれればまず大丈夫ではあるのですが。
往々にして不幸の事故はどこにでも転がっているものです。
2-5海域・最初期出撃・二戦目
二戦目は、巡洋艦隊が相手です。
またもフラ重巡が複数いますので、
駆逐艦がワンパン大破されないよう祈りましょう。
戦艦がおらず二巡しないため、討ち漏らしからの雷撃事故も起こりえるでしょう。
2-5海域・最初期出撃・三戦目
下に逸れて、渦潮を踏みました。
この渦潮が凶悪でして、
見ての通り膨大な燃料を持っていかれます……!
第二期には、こういった鬼畜渦潮がそこここに仕掛けられていまして、
何としても避けたいところです。
単純に資源が減るというよりも、艦隊の保有する燃料が失われることで
命中・回避にペナルティが加味されることが問題ですからね。
三戦目は、空母機動部隊が相手です。
旧来でも遠回りルートに似たようなのがいましたね。
下ルートにいた戦艦がコチラに合流して、より凶悪なことになっています。
旧来よりも軽空母が削られた上にそれでも逸れて渦潮を踏まされ、
なおかつ強くなった敵に当たるという大したハズレルートっぷりです。
最短ルートの模索が急務となります。
2-5海域・最初期出撃・ボス戦
過酷な道中をくぐり抜け、ボス戦です。
概ね旧来と変わってはいないようです。
労せず制空権を取れるため、時に一方的にボコれることもありますが、
そのへんはケースバイケースとなるでしょう。
戦艦三隻は決して軽視して良い戦力ではありませんしね。
次の出撃では、駆逐艦の代わりに航巡を入れての出撃となりました。
その次は、軽空母×二隻+軽巡+駆逐艦×三隻の編成で出撃です。
今度は下に行かず、中央ルートに進みました。
ボス戦を鑑みても、充分な戦力を確保出来る編成ではないかと思います。
このままイケると思い、ゲージ割りもこの編成で行くことにしました。
問題なく、第二期移行後初めての2-5・EOゲージ割り成功です!
なお、編成例を貼っていないのはもっと良い編成が後で見つかったためです(後述)。
2-5海域・マンスリー任務
月が替わりまして、マンスリー任務にかこつけて
2-5海域の攻略・検証を行っていきます。
それに先んじて、スタートすぐの空きマスを踏んでおきます。
確か、空母×三隻以上で逸れるんでしたか。
旧来の軽空母×三隻+軽巡+駆逐艦×二隻編成が封印された要因ですね。
「水上反撃部隊」突入せよ!
まずは、礼号作戦モチーフのマンスリー任務です。
旧来では、著しく制限された戦力に加え夜戦マスを通らされるため
かなりの難易度を誇った任務でしたが、
第二期では夜戦マスが撤廃されたために難易度が変化しています。
とはいえ道中の戦闘回数が増え、
敵の強さも増しているため一概に易しくなったとも言えません。
要するに、練度と試行回数で殴ることに変わりはないということです。
例によって、駆逐艦旗艦指定に加え
重巡+軽巡+駆逐艦×四隻の編成で
2-5海域を攻略することになります。
史実礼号作戦のメンバーでなくても良いのも変わりませんね。
かなりの索敵値を要求されるため、水上機や電探は良いものを。
どうやら、お淀(大淀)に水上機二機積みまではしなくても良いようです。
これなら、他の3スロ軽巡でも問題なさそうです。
それと、重巡ながら水戦を積める
イタリア重巡(Zara・Po;la)で制空権を取るのも
この任務での鉄板要素と言えるでしょう。
水上反撃部隊任務・一戦目
任務開始、一戦目の巡洋艦隊です。
第二期になって初めて上ルートに進みました。
駆逐艦×四隻か、
ドラム缶を一隻に一個づつ、計二個積むことで進めるようです。
この任務の仕様上、強制的に上ルート固定ですね。
旧来と変わらず、初手マスは討ち漏らしからの雷撃事故が怖いです。
水上反撃部隊任務・二戦目
一度大破撤退したため、
疲労抜きの合間に潜水艦隊でスタート地点上の空きマスを潰しました。
上ルート二戦目は、水雷戦隊です。
やはり討ち漏らし雷撃がネックになってくるでしょう。
上手いこと中破以上に出来れば良いのですが、毎回そう上手くいくわけもなく。
水上反撃部隊任務・三戦目
と、ここで下に行きます。
あのまま右に進むには、ドラム缶二積み&航空戦艦が要ります。
戦力を増やせる代わりに戦艦が待ち受けているルートです。
ともあれ今回は、下ルートと合流して巡洋艦隊が相手です。
ワンパン大破が怖いですねぇ。
水上反撃部隊任務・ボス戦
分岐マスです。
索敵値が足りないと、ここで逸れて終了してしまいます。
……後で逸れに来ませんとねぇ。
無事に索敵値は足りまして、ボスマスへ到達しました。
相変わらず、この戦力で挑むには戦艦×三隻は高い壁です。
とにかく夜戦までに随伴艦を片付けて、夜戦火力を温存出来るかにかかっています。
たま~に重巡が張り切って戦艦をやっつけてはくれるのですけどね。
無事、S勝利を取って任務完了です!
「第五戦隊」出撃せよ!
次に、第五戦隊のマンスリー任務です。
妙高・那智・羽黒の姉妹を編成しての2-5海域攻略となります。
旧来では、足柄さんを加えての妙高型四姉妹+航巡二隻が鉄板でしたが、
第二期移行による仕様変更で、
重巡×四隻以上だと逸れるようになってしまいました。
足柄さんに何の恨みがあるってンだよッッ!!?
それと、航巡×二隻にドラム缶を積んでいかないと
大変なことになります……。
第五戦隊・出撃一回目
第五戦隊、最初に出撃編成です。
航空戦艦を入れることで上ルートも固定出来ると聞き及びまして、
このような編成となりました。
……艦載機熟練度を付け直そうと要らん欲をかいたせいで、
敵航空戦力を見誤ってますね。
あと、前述したようにドラム缶を積んでいません。
これはダメです。
あれよあれよと流されて、
右下の空きマスまで行ってしまいました……。
予期せぬこととはいえ、ある意味手間が省けたカタチにはなります。
どうやら航空戦艦によるルート固定よりも、
ドラム缶なしによるルート逸れの方が優先度は上のようです。
第五戦隊・出撃二回目
先の失敗を受けて、
「そういえば旧来は上ルート固定にドラム缶を使う編成もあったな……」
と思い至りまして、そのようにしました。
今度は、伊勢改二に艦戦を積んで
制空権を確保出来るようにしました。
今度は上ルートを直進しました!
ボス前に戦艦がいますが、
この戦力であればまず問題なく対処出来るでしょう。
ボスマス到達です。
全員が戦艦をワンパン出来るスペックを備えているため、
安心して見ていられると思ったのですが――
わずか一戦で、第五戦隊全員の大破絵を回収出来てしまうとは予想外でした……。
いや、手間が省けたっちゃその通りではあるのですけどね。
夜戦でS勝利を取りまして、任務自体は達成となりました。
2-5海域・空きマス埋め
恒例の空きマス埋めタイムです。
2-5海域・右上の空きマス
まずは、右上の空きマスを目指します。
上ルートを進みつつ戦艦×四隻が必要とのことなので――
航巡×二隻にドラム缶を積んでルート確保します。
その上で、一応可能な限り索敵値を抑える装備にしておきます。
あわよくば、中央の空きマスに逸れることを狙ってです。
素の零式水上偵察機の使い所ですね。
ちゃんと上ルートに進みました。
この戦力であれば、戦艦がいても問題はないでしょう。
ちゃんと逸れました!
大型艦×四隻以上で逸れると思うのですが、
空母だとこっちのルートに来られないので、
必然的に戦艦を四隻揃えることになりますね。
2-5海域・右下手前の空きマス
次は、右下手前の空きマスを狙います。
中央ルートに進まないよう正規空母×二隻を配します。
その上で、索敵装備を省いた構成にします。
敵航空戦力は初手の軽空母のみなので、艦戦も乗せません。
よし、逸れました!
残るは中央の空きマスだけですね。
……しかし、EOゲージも放置して神楽は何をやっとるのでしょうか?
2-5海域・中央の空きマス
最後に残ったのは、中央の空きマスです。
ここへは、中央ルートからの索敵値不足で行きます。
例によって、索敵値を抑えた装備にします。
また、この頃聞こえ始めた2-5海域最短編成の試しも行います。
ちゃんと中央ルートに進んで成功です。
そして索敵値不足で逸れ、2-5海域全マス制覇完了です!
ドンドンぱふぱふ~♪
2-5海域・最短編成
では最後に、検証も出来た
2-5海域最短編成を紹介して締めたいと思います。
正規空母+軽空母+軽巡+駆逐艦×三隻の編成です。
高速統一の必要もあるようです。
要は、先の中央マス逸れ編成にちゃんと索敵装備を乗せたものなのですがね。
概ね、彩雲二積みくらいで索敵値は大丈夫なようです。
しっかりボスマスまで最短の中央ルートで辿り着いていますね!
先月、2-5海域のEOゲージを割った編成よりも強化した上での最短ですから
実用性は確保されていると言って良いでしょう。
キッチリ、EOゲージも割れました。
――こんな感じで、ほぼ2-5海域の全容は解明出来たと思います。
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