神楽です。
今回はウィークリー東方任務のメッカ、4-2海域について解説していきます。
旧来から、ウィークリー東方任務とろ号任務を並行出来る海域として
キッチリ任務をこなす提督諸氏に親しまれてきた場所でしたが、
第二期ではその気になれば完全にボスルートを固定出来たり、
一度に五隻の補給艦を狩れたりと、有利な方向に仕様変更がなされました。
その代わり、道中の敵がやや強くもなりましたが、
これは全体的な第二期の傾向ですね。
周回に適したドロップ艦のラインナップも変わらないようです。
それぞれの要素を、もう少し細かく見ていきましょう。
ルート固定編成
第二期の4-2海域は、大きく分けて二つのルートからなります。
スタート時に基本ランダムで上下に分かれるのですが、
駆逐艦の編成数によってその確率が変動するようです。
駆逐艦の数が多ければ多いほど、上ルートに向かう仕様のようですね。
逆に、大型艦が多いほど下ルートに行きやすく、
更に上ルートに合流するかどうかの分岐でも
下に行きやすいようです。
つまるところ、
水雷戦隊に近ければ上ルートで周回が楽になるということです。
反面、下ルートは戦闘回数も多く潜水艦もいて敵も強いという塩梅です。
大型艦が多いと逸れる確率も高くなっていくようですしね。
また、ある程度重い編成にしつつも
軽巡+駆逐艦×二隻を入れておけば、
道中の補給艦マスを経由しつつボスマスに到達可能で、
一回の出撃で五隻の補給艦を狩ることが出来るのです。
こうすると、ウィークリー東方任務とろ号任務がほぼ同時に終わることになります。
任務消化
既に述べましたが、
ウィークリー東方任務とろ号任務の並行が
4-2海域の大きな強みです。
第二期になって、その恩恵はより強まったと言えるでしょう。
これまで敬遠してきた提督にも、敷居が低くなったのではないでしょうか?
周回しながらのドロップ艦狙いや、軽巡・駆逐艦の旗艦レベリングも健在です。
神楽としましては、毎週の任務をこなすだけの価値はあるものと思っています。
旗艦レベリング
第二期になって道中の敵がやや強くなってしまったとはいえ、
依然、対潜装備を施した軽巡・駆逐艦旗艦でのレベリング術は健在です。
逸れるの覚悟で、空母を多く並べて道中の安全を確保しつつ
下ルートで二回の対潜マスで旗艦MVPを取らせるやり方もあります。
そうでなくても、上ルートで最短周回しているだけでも旗艦は育ちますね。
どうせ数をこなすわけですから、少しでも育成に貢献したいところです。
ドロップ艦
4-2海域は、わりかしドロップ艦が豪華です。
旧来のように、道中で戦艦や正規空母が落ちることは少なくなったようですが、
ボスマスでのラインナップはあまり変わりがないようで、
・雪風、夕雲、浦風といった駆逐艦
・鬼怒、阿武隈、夕張といった軽巡洋艦
・空母には、赤城・瑞鳳
・戦艦は、金剛型と陸奥
といったところです。
雪風、阿武隈、夕張、陸奥などは
牧場による持参品が重要ですね。
第二期になって、初期実装組の駆逐艦は持参品が変更されており、
特に雪風(島風も)は豪華になっています。
13号電探・九三式ソナー・三連装機銃と捨てるところのない装備群で、
これが改造Lv20で手に入るわけですから
卯月牧場を過去にしたと言えます。
……5-4海域周回が封じられてしまったため、
卯月を始め、五航戦、陸奥、そして雪風牧場は難しくなってしまったのですけどね。
4-2海域・攻略
では、4-2海域を攻略していきましょう。
実際の攻略よりも、周回方法の方が比重や重要性が上でしょうが。
4-2海域・上ルート
4-2海域の上ルートに進むには、駆逐艦が必要になります。
いなくても行くことは行きますが、だいぶ分の悪い賭けになります。
駆逐艦が二隻もいれば、実用性は充分でしょう。
戦艦や正規空母を含むと下ルートに誘引されやすくなるようで、
上ルートを目指す場合は軽空母や重巡・航巡中心になりそうです。
上ルートの利点は、
ボスマスを目指すと同時に道中戦と合わせて
補給艦五隻を狩ることにあります。
ウィークリー東方任務とろ号任務の同時攻略用ルートですね。
4-2海域上ルート・一戦目
4-2海域、初出撃です。
奇しくも、上ルート用編成に概ね合致していました。
あとは、ボスマス固定用に軽巡を入れるくらいでしょうか。
初戦の敵はまず、問題ではないでしょう。
4-2海域上ルート・二戦目
上ルート二戦目は、当然ながら上に進みます。
もっと軽い編成であれば、中央の最短ルートに進むわけです。
敵編成は、重巡による駆逐艦ワンパンが怖いくらいでしょうか。
4-2海域上ルート・三戦目(補給艦マス)
上ルート三戦目は、このルートの目的である補給艦マスです。
何と、補給艦が三隻も確定で出現するという
ウィークリーろ号消化に際してはボーナスステージと言えます。
ボスマスと合わせて、一度に五隻も補給艦を狩れるわけですからね!
そのためには、このマスの後で逸れないようにしなければ無駄になってしまいます。
ボスマスを固定出来る軽巡の導入が急がれます。
4-2海域上ルート・ボス戦
上ルート、ボス戦です。
ぐるっと回って到達することになります。
ここにも補給艦が二隻いるため、敢えて上ルートを通らずとも
ウィークリー任務の並行は充分に出来るとも言えます。
取り敢えずクリアして、4-3海域に行けるようになりました。
4-2海域・下ルート
次に、下ルートでの攻略になります。
重い編成だと行きやすいみたいですが、
上・中央ルート用の編成でもランダムでこちらに行ってしまうこともあるため、
特に潜水艦対策はしておいたほうが良いでしょう。
このような、軽空母×二隻+軽巡×二隻+駆逐艦×二隻編成であれば
概ね中央最短か下ルートになるようです。
もう少し重めで、駆逐艦旗艦レベリング周回用だと
軽空母×二隻+重巡+軽巡+駆逐艦×二隻編成になりますが、
この場合は上・中・下どのルートも通る可能性があります。
完全固定が出来ないのがもどかしいですが、
旧来の完全ランダム性に比べたら随分とマシです。
4-2海域下ルート・一戦目
では、下ルート開始です。
初戦は、潜水艦マスですね。
水上艦が紛れていて純粋な潜水艦隊ではないために、
海域MAPでは潜水艦アイコンが出現しないという罠があります。
陣形選択時は慎重に。
敵編成にもバリエーションがありますが、さして障害にはなりません。
4-2海域下ルート・二戦目
下ルート二戦目、ここが4-2海域全体でのネックになることでしょう。
戦艦を含む空母機動部隊が相手になるため、事故率が高いです。
対策に編成を重くするとルートから逸れてしまうため、
主に軽空母に頑張ってもらうことになります。
開幕で戦艦を落とせると楽になりますね。
4-2海域下ルート・三戦目
編成が重いようだと二戦目のあと左に逸れてしまいますが、
適切な編成であればまず上に向かうことでしょう。
そうして、中央ルートに合流することになります。
ここの敵もそれなりに強く、事故ることがままあります。
旧来の、何も考えず空母を並べて無双していられた頃なら
何も問題はなかったのですけどねぇ
最短の中央ルートの際も、ここを抜けられるだけの精強さが求められます。
4-2海域下ルート・ボス戦
下ルートからのボス戦です。
編成によっては、更に補給艦マスに流れることもありますが。
どちらにせよ、辿り着ければ被害の程はさておいてまず勝てることでしょう。
4-2海域・中央ルート(最短ルート)
ランダムなので仕方ないのですが、
上記の編成例で上ルートに行けば
だいたいは中央最短ルートに乗ります。
道中二戦で周回出来るのは楽ですね。
ウィークリー任務も捗るというものです。
4-2海域・空きマス埋め
一通り4-2海域の解説も終えたところで、
恒例の空きマス埋めに走ります。
4-2海域空きマス埋め・上
4-2海域の空きマスに行くにはランダム性が強いため、
何度か試行する必要がありました。
ある程度重い編成で軽巡を含まないことで
補給艦マスから逸れることになります。
上に逸れてばかりで、一向に左には行ってくれないのですよねぇ……。
何か他に条件があるのでしょうか?
4-2海域空きマス埋め・下
下の空きマス、
ひいては中央ルートに合流しない完全下ルートに行くには
それなりに重い編成にする必要があります。
加えて、潜水艦がいると逸れるとの説を聞き及びまして、試すことにします。
分岐点の先の下ルートに行きました。
そこは潜水艦マスです。
今度は海域MAPで潜水艦アイコンが出ますね。
潜水艦が効いたのかは不明ですが、逸れました。
水上艦隊であれば、上に向かったのでしょうか?
中央ルートに合流するよりは
(燃費の上でも)幾分マシなルートではあります。
4-2海域空きマス埋め・左
いい加減、4-2海域ラストの空きマス埋めに着手しました。
第二戦隊任務で行く戦艦×四隻に
空母を加えると行けるそうなので、試してみました。
クッソ重い編成ですね……。
初手ランダムで上下にルート分岐しますが、これだと下寄りですね。
下ルートに行ってしまうと、駆逐艦がいないのでKマス直行です。
なので、最初に下に行ったら撤退ですね。
当初は正規空母を入れていたのですが、
潜水艦に対応するために途中から護衛空母に替えました。
そして、ようやく上ルートに入りましてGマスまで来ました。
上ルートに入って一発目で逸れてくれました!
これで、ようやく4-2海域の全マスコンプリートです!
――といった感じで、4-2海域の解説とさせていただきます。
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