E-5海域・第一ゲージ丙掘り
神楽です。
地獄のE-4甲を突破し、最終海域E-5に到着したわけですが、
神楽は未だ新艦娘・Gotlandとの邂逅を成し得ていません。
そこで、お手軽に掘れる上に副産物も多いというE-5丙堀りに勤しんでいました。
E-5丙掘りのメリット
では、E-5丙掘りによって何が得られるか、その利点は何かを解説します。
ドロップ艦
何を置いてもまず、これを語らねば始まりません。
E-5海域・第一ゲージボスマスでドロップする有用な艦は――
新艦娘・Gotland
独戦艦・Bismarck
独重巡洋艦・Prinz Eugen
といったあたりになるでしょう。
極低確率で他の大型海外艦も掘れるようですが、ちと現実的ではないもので。
とはいえ、ビスマルクは結構確率が高いようですが(3%くらい?)、
肝心のゴトランド君は1%弱、プリンちゃんは1.5%程度と
あまり高いとは言えない確率です。
試行回数で勝負する類になります。
掘り編成
E-5海域・第一戦力ゲージに出撃した艦娘には、
「Force H」の出撃札が付けられてしまいます。
迂闊に札のない子を出せば、他の海域に出せなくなってしまいます。
……が、丙難易度以下であれば、
これまでのイベント海域攻略で既に他の札の付いた艦娘を使い回すことで
新たに「Force H」の札を付けずに周回することが可能なのです。
更に、E-5海域・第一戦力ゲージを破壊する前であれば、
連合艦隊の機動部隊でも水上部隊でも(無論、輸送護衛部隊でも)
E-5海域・第一に出撃することが出来ます。
敵航空戦力が弱いため、水上部隊であっても簡単に制空権を取ることが出来ます。
つまり、周回に際してボーキの節約が出来るのです。
また、道中で大破艦が出て司令部施設で退避させたとしても、
簡単にボスに勝つことが可能です。
出撃が無駄になりにくいのは良いことです。
退避で疲労した駆逐艦も、他の札のついた子と交代すれば良いですしね。
敵の強さ
丙難易度ですから、最終海域と言っても敵の強さはたかが知れています。
最低限の対潜能力や航空戦力があれば、容易に周回が可能です。
ボス戦力も問題になるのは旗艦の戦艦夏姫と随伴の重巡夏姫くらいで、
基地航空隊を二部隊も集中させてやれば(一部隊は防空推奨)、
他の随伴艦は開幕で壊滅していることでしょう。
ボス二隻にしても、連合艦隊補正により
戦艦や空母、重巡の攻撃で簡単に倒すことが出来ます。
S勝利が当然のようになりますので、
疲労も溜まりにくく何度も連続で出撃することが出来ます。
先に、基地航空隊の方が疲労してしまうくらいです。
E-5海域・丙掘り開始
では、実際にE-5海域・丙堀をやってみましょう。
まずは、当然ですが難易度選択で「丙」を選びます。
……いつ以来でしょうねぇ、神楽が甲以外を選択するのは。
確か二年前の2016年夏イベントのE-4海域で、
よし子(Aquila)を丙で掘った時以来になるでしょうか。
その前は、2015年秋イベントでグラ子(Graf Zepperin)を乙・丙で掘ってましたね。
E-5丙掘り・機動部隊
まずはセオリー通りの、機動部隊で編成しました。
既に他の海域札が付いている子たちです。
大井っちだけは、新規なので「Force H」札が付きました。
特に吟味せずとも、適当な装備で充分でしょう。
第二艦隊には、先制対潜攻撃が可能な子を四隻は揃えておきたいところです。
E-5丙掘り・機動部隊・一戦目
基地航空隊は、二部隊を陸攻ガン積みでボスマスへ集中させます。
もう一部隊は、基地空襲を防いで資源の消費を抑えるために防空させます。
最初は、潜水艦マスになります。
先制対潜攻撃可能艦が四隻いれば、ほぼ安全です。
E-5丙掘り・機動部隊・二戦目
二戦目は、戦艦二隻が登場します。
コレ、高難易度ではダブルダイソンとか言いませんよね?
ボスがケツダイソンだから、それはないですか。
E-5丙掘り・機動部隊・三戦目
能動分岐がありますが、現時点ではどちらに行っても同じのようです。
三戦目は、空母機動部隊です。
撤退ポイントがあるとすれば、ここでしょうか。
一応、神楽のやった範囲だと(50回以上出撃)
道中撤退はありませんでした。
二度、護衛退避はしましたけど。
E-5丙掘り・機動部隊・ボス戦
基地空襲がありましたが、防空部隊により被害ゼロです。
そして、ボス戦です。
E-4海域・輸送任務に引き続き、戦艦夏姫の登場です。
ハッキリ言って、弱いです。
E-5丙掘り・機動部隊・もう一方の能動分岐
一応、能動分岐の片方にも行きました。
また能動分岐があって、ボスマスに向かいます。
敵編成は、片方のと変わりませんね。
ボスも倒します。
E-5丙掘り・ルート逸れ検証
戦艦×二隻は過剰戦力に感じたため、
重巡に変えて燃費の削減をしてみました。
そうしたら、二戦目の後に空襲マスに逸れてしまいました。
そのまま進んでも、ボス撃破は容易いのですが
どうせなら避けたいところです。
おっと、ゲージを割って第二ゲージが出てしまいました。
難易度を変更して、ゲージリセットを掛けます。
イタリア戦艦を抜いたら逸れたので、
海外艦の数が関わっているものと予想し、
赤城さんに代わりアーちゃん(Ark Royal)を投入しました。
セカンドなので、気兼ねなく札を付けられます。
ファーストはLv99なので、経験値が無駄になっちゃいますし。
そしたら、今度は逸れずに行きました!
やはり、海外艦の数が問題のようです。
次に、第一・第二艦隊で分けることでの影響を試します。
結果は、逸れませんでした。
艦隊全体で見ているようです。
つまり、丙難易度では海外欧州艦二隻いれば空襲マスを回避出来るようです。
上の難易度では、それが増えていくものと考えられます。
現時点では、甲難易度では海外欧州艦六隻が空襲マス回避の条件だそうです。
それと、高速統一であることもプラスです。
訂正、欧州艦が必要数に足りていれば、速度は不問のようです。
乙難易度では、間を取って四隻でしょうか?(でした)
E-5丙掘り・水上部隊
ふと思い立って、水上部隊で出撃してみました。
問題なく出撃できますし、ルート逸れも起こりませんでした。
どうやら第一ゲージ破壊前であれば、
連合艦隊の形態は問わないようです。
水上部隊であれば、道中戦を第一艦隊から始められるので、
第二艦隊の被害をほぼなくすことが出来ます。
丙ラスダンでのボス編成に軽空母が追加された状態でも、
制空権を確保出来ます。
この画像では、基地航空隊が既に軽空母を潰してしまっていますが。
一応、夜戦にもつれ込んだ時のために
北上さまには旗艦で魚雷カットインを放ってもらいます。
摩耶様も控えているので、まずS勝利は取れるでしょう。
E-5丙掘りの成果
ゲージリセットを繰り返しながらの出撃22回目のことです。
ビス子(Bismarck)が来ちゃいました!
大型建造産のアイン、ドーバー海峡産のツヴァイに続き、
大西洋産のドライになります。
ビス子のドロップ率は割りとあるようです(3%)。
……フィーアも来ちゃいました。
未改造と改を育てるにしても、これ以上は持て余しますね。
にしても、50回以上の出撃で
プリンちゃんもゴトランド君も来ませんでした。
コモン駆逐艦ドロップが多すぎですってば。
元々、E-5海域に友軍艦隊の追加(9/15 22:00)までと決めていたので、
E-5丙掘りはここで打ち切って甲攻略に移行することにします。
コメント