4-3海域での燃料&ボーキ拾い
神楽です。
1-3・2-2・3-2海域での資源拾いを紹介して来ましたが、
今回は燃料とボーキを同時に拾える4-3海域の周回です。
リランカ・クルージング、略してリラクルとでも言うのでしょうか。
旧来では、潜水艦狩りで駆逐艦や軽巡洋艦のレベリングに用いられた海域でしたが
第二期では複合的資源拾得海域として復活です。
これまでの資源拾得周回に比べると難易度が高いですが、
一周あたりの単価がすごいことになっている海域です。
特に、燃料とボーキの備蓄が大きく凹んでいる
神楽に丁度良い周回海域であると言えます。
問題があるとすれば、弾薬に大きくマイナスが掛かることと
被弾の可能性がかなり高いために
入渠費用とバケツ(高速修復材)消費がかさむこと、
疲労周回には向かないために
他より時間あたりの収入は抑え目であること、でしょうか。
4-3海域・リランカクルージング
リラクルは資源マスふたつ、その合間に戦闘マスふたつを挟んで周回します。
ルートを固定するには、
まず上に向かうために
軽巡洋艦×一隻+駆逐艦×二隻が必要です。
そして、資源マスに逸れて進軍終了するためには
水上機母艦か補給艦が必要となります。
更に、渦潮を回避して余計な弾薬消耗を避けるために
速度を全艦・高速統一にする必要もあります。
装備は、潜水艦が出現するために対潜装備を。
拾得資源量を増やすために輸送系装備を。
あとは、先制で敵を減らせるような装備の出来る艦種が望ましいでしょう。
4-3海域リラクル・編成
統合すると、このような編成になります。
ルート固定に絡む水上機母艦or補給艦は、
速度が高速であることが求められるために
事実上、水母ちとちよ(千歳・千代田)に限定されます。
今でなら、日進を加えても良いでしょう。
噴進砲牧場を見据えて、ドロップしたちとちよを
ここで育ててしまうのが効率が良いかと思われます。
軽空母まで改造したならば、
2-2海域バシクルでボーキ拾いに精を出して貰っても良いでしょう。
もう一方のルート固定要員である駆逐艦は
大発ガン積みで拾得資源量の増加を狙い、
自由枠には雷巡を起用してルート固定要員の軽巡に
アブーン(阿武隈改二)かゆらゆら(由良改二)を一緒に
先制対潜攻撃と開幕雷撃を担ってもらいます。
必要であれば、疲労対策にローテションを組むために
もう一組か二組、同じような編成が出来れば良いと思います。
もしくは、他の資源拾得周回海域に行ってそちらと交代するのでも良いでしょう。
4-3海域リラクル・一戦目
では、リラクルを行ってみましょう。
出撃して、スタート地点から上に向かいました。
軽巡+駆逐艦×二隻の効果ですね。
その先では、潜水艦と水雷戦隊の混成部隊が相手になります。
脅威なのは潜水艦なので、単横陣を敷いて先制対潜攻撃で屠ります。
敵編成が少ない場合もあります。
4-3海域リラクル・燃料マス
一戦目の後に、燃料を拾える資源マスがあります。
デフォで30から5刻みで90までの燃料を拾得出来ます。
それにドラム缶や大発系装備による増加分がプラスです。
大発×六艘なので、+18されています。
運が良ければ100近い量をGET出来ますが、
平均値の60あたりに収束するかと思われます。
出撃分の燃料は充分に賄うことが可能なので、
基本的には弾薬のみが消費されることになります。
4-3海域リラクル・二戦目
次が問題になる二戦目です。
見ての通り、かなり精強な巡洋艦隊が立ちはだかります。
場合によっては、フラ重巡が二隻いることもあります。
例え疲労していなくとも、被弾や被害は避けられないと考えるべきです。
よって、この周回を行うには
弾薬の他にバケツ(高速修復材)の余裕も必要となります。
鋼材の消費は、修理費の軽い艦種ばかりなので気にしなくても良いでしょう。
また、仮に大破してもそれが旗艦でないならば
次で資源マスに行って終了なので大破進軍は可能です。
ただし、何らかの要因でルート固定編成でない
(水母か補給艦がいない)場合には、
戦闘マスに行ってしまうので注意が必要です。
まず起こらないとは思うのですが、
得てして事故はあり得ないという過信から発生するものですからね。
4-3海域リラクル・ボーキマス
最後に、ボーキマスに至って周回は終了となります。
拾得量は、50~100となっているようです。
少ない時は、こんくらいになりますね。
平均して、2-2海域バシクルのおよそ二倍量が期待値で得られますが
戦闘回数や周回時間も二倍くらいになってしまうので
どちらが効率的かは各々の提督の判断次第となります。
明らかに入渠費用が掛からないのはバシクルですけど。
4-3海域リラクル・補給費用
一周あたりの燃費は、このようになります。
燃料は道中の燃料拾得で、概ねトントン以上にはなるかと思います。
周回を重ねると、弾薬がドンドン消耗するので
何らかの補充手段は講じておく必要があるでしょう。
3-2海域キスクルとか、地道に遠征とか。
あとは、疲労状態で周回するのは危険であることをどう折り合いを付けるかですが、
上で述べたようにローテーションを組むか、
別艦隊で他の資源拾得海域に行くか
レベリングやキラ付けなどで時間を潰すかといった感じになるかと思われます。
これらの周回やレベリングをどう組み合わせて、
資源備蓄や艦隊練度の増強を行うかという鎮守府運営こそ
提督の腕の見せ所であると言えるでしょう。
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