神楽です。
日々、練度上げに勤しんでいるわけですが、
いつもいつも7-1海域をぐーるぐるしているだけでは味気なくなってしまいます。
道中撤退もそれなりに起こってしまうので、それがストレスにもなりますし。
育成出来るのが、軽巡や駆逐艦に限られてしまうのもどうにかしたいところです。
それと、ドロップ艦のラインナップも悪くはないのですが、
もうちょっとこう改修素材を持って来てくれる子が多いと助かります。
要するに、旧・5-4海域みたいな感じで周回出来る場所が欲しいわけですね。
無論、それそのものを用意することは出来ないわけですが、
比較的近い感じの海域はあるにはあります。
それが、4-4海域です。
4-4海域・周回レベリング
4-4海域は比較的、道中戦が穏当で、
三戦ありながらも潜水艦マスを含むために燃費もさほどではなく、
完全にボスルートを固定出来る上にバリエーションのある編成に出来ます。
ボス戦も単縦陣だと苛烈ですが、輪形陣を引けば楽ではあります。
潜水艦が混じることがあるのが厄介ですが、所詮はノーマルヨ級なので問題はなく。
潜水艦がいない場合は、補給艦が出るのも有り難い要素です。
何より、ドロップ艦が豪華で
卯月、浜風、長波といった駆逐艦と、阿武隈で三連装機銃を
長門・陸奥で41cm砲を、翔鶴・瑞鶴で噴進砲を調達可能です。
あ、大鯨もいますね。
と、かなりの部分で旧・5-4海域に似た雰囲気となっています。
その半分程度ですが、そこそこの戦果も得られるってのもあります。
そういうわけで、どちらかと言うとドロップ艦目当てで周回しながら
ついでにレベリングもこなしちゃおうという目的で行く感じになるでしょう。
4-4海域周回・ネルソン旗艦(正規空母入り)
まずは、オーソドックスな編成からとなります。
巡洋艦枠は、軽巡でも重巡でも航巡でもOKです。
そういうわけで事実上自由枠が一隻となってしまうため、
戦力比を考えると戦艦を編入するのが妥当となるでしょう。
中でも、ネルソン旗艦で放つネルソンタッチは
ボス戦でベストマッチするためにお勧めです。
この海域では、艦の速度を問われないのも良いです。
今回はレベリングを兼ねるため、未改造の子達を連れて行っていますが、
道中の安定のためにはせめて改造してからにした方が本来は妥当でしょう。
ボスまで辿り着きました。
ネルソンタッチを発動させるため、複縦陣で挑みます。
ボス艦隊の陣形が単縦陣なので、なかなか危険です。
今回は、潜水艦はいませんでしたね。
そのボスでの敵制空力も大したことがないので、
空母の艦載機はかなり攻撃に振れます。
面倒なので、いつもの感じにしちゃってますが。
ネルソンタッチの発動です!
季節グラや中破との組み合わせで色々な面白い絵面を構成することが可能です。
通称・ネルソン裏なんて呼ばれる遊びが横行しています。
秋刀魚を奪われる子とか。
成果はまずまずです。
今回は大破艦一隻で済みましたが、ボスが単縦陣だともっと被害が出ることもあります。
バケツに余裕がないと周回が厳しいものになるかもしれません。
だいたい余にMVPが集中することになります。
そろそろLv99が見えてくる頃合いです。
……ケッカリ(ケッコンカッコカリ)はどうしましょうかねぇ。
改二は当分ないように思えますし、
ネルソンタッチはかなり有用なのでレベルキャップ解放はアリだとは思うのですが。
というか、もはやイベント海域では余は必須戦力どころか
切り札的存在であるため、ケッカリは当然とすら言えますね。
4-4海域周回・ネルソン旗艦(航空巡洋艦入り)
ただし、明らかに空母入りよりも戦力が低下してしまいます。
事実、この編成にして八連続で道中撤退を喰らいました……。
初戦およびボス前のフラリ級が、あまりにも的確に低レベルの子を狙いまくるのです。
多少燃費をケチろうとするよりも、ちゃんとした戦力を確保した方が効率は良さそうです。
それはそれとして、やっとボス戦まで行けました。
水戦×四スロだと制空過剰かもしれません。
航空優勢を取れる程度で良いので、水戦を減らしますかね。
今回も、ネルソンタッチ発動です!
鈴熊は並ぶと華やかで良いですね♪
丁字不利につき、あまり奮いませんでした。
夜戦で決めました。
セカンドゴトは次のメンテまでに秋刀魚改造、間に合うのでしょうか?(Lv55)
ネルソンタッチ頼みだとMVPが余に一極集中してしまうため、
他の子も育てたい場合には弊害になるかもしれません。
MVPは取れずとも、旗艦に据えることで安全と経験値を両立させてみましょうか。
4-4海域周回・ネルソン旗艦(航空巡洋艦入り・調整)
その前に、航巡入りのままで制空値を減らしてその分装備を充実させてみます。
ボスで航空優勢を取れる程度にして、主砲連撃を狙いつつ噴進砲バリアで固めます。
目論見通り、航空優勢を取れました。
またもネルソンタッチからの――
理想的な結果となりました♥
やはり火力が増すと安定性は上がりますね。
同航戦だったのも大きいですけど。
昼で決着しました。
余は自重しません!
4-4海域周回・低レベル旗艦
前振りが長くなってしまいましたが、いよいよ本命のレベリング編成です。
基本的には、正規空母入りのボスルート固定編成です。
育てたい子を旗艦に据えるいつものやつですね。
今回の場合、他にも二隻、計三隻も育成艦を放り込んでいる攻めの態勢です。
こんなんでも周回出来ることを示せれば、と。
わりかし育っている正規空母がいれば、そんなに難しくはないと思います。
その正規空母も、ここで拾った五航戦に出来ればベストですね。
上記の編成でボス戦です。
今回はネルソンを外しているため、普通に単縦陣で挑みます。
潜水艦が混ざる懸念がありますが、ノーマルヨ級程度であれば
先制対潜攻撃可能艦であれば単縦陣でも落としてくれます。
ボスが輪形陣かつ旗艦軽空母というボーナスゲームにつき、楽勝でした♪
こちらの旗艦がやられているのはご愛嬌です。
弱編成だったので、少し経験値が減っています。
つくづく、道中でもこれくらい稼げていた旧・5-4海域の便利さがわかります。
しかし、この検証中にレアドロップはありませんでした。
やっていれば、そのうち誰か来るでしょうけど。
11/16アップデートによる経験値増加
4-4海域も経験値UPしたのかどうか、確かめてみます。
まずは、低レベル旗艦でのレベリング編成でボスまで来ました。
経験値が1.2倍になっていますね。
次は、旗艦MVPを取らせてみます。
ネルソン旗艦でネルソンタッチです。
ネルソンタッチ、発動しませんでした……。
二撃目・三撃目は随伴艦が攻撃したことになるので、
夜戦だと総ダメージ量でMVPを掻っ攫われることがあります。
てか、一回長波サマに持って行かれました。
ボス戦で旗艦MVPだと、1700オーバーの経験値になりますね。
戦果稼ぎやドロップ艦目当ての周回での励みになるかもしれません。
なお、このドロップで翔鶴姉が来てくれました!
7-2海域といい、段々と五航戦を拾える環境が戻りつつあるように感じます。
4-4海域周回・軽空母入りエコ編成
神楽は当初、軽空母を入れるとボス前で逸れるのでレベリング出来ないと言いましたが、
どうやら軽空母を入れてボスマス固定出来る編成があったようです。
それが本当であれば、かなりのエコ編成が可能になるので試してみました。
なので、自由枠を思い切って軽空母で満たしてみました!
戦艦を入れれば戦力的に安定するのでしょうが、
どうせなら目一杯エコに振ってみようかと。
軽空母の中でも護衛空母であれば、対潜も出来て便利ですしね。
編成上、夜戦火力が不足すると思われるので、
軽空母を一隻、夜戦仕様の装備にしています。
空母×三隻もいれば制空には余裕が出来るので、こういうのもアリでしょう。
旗艦には、軽巡・駆逐艦・軽空母から都度、育てたい子を置けば良いと思います。
さて、本当にボス前固定出来ているかどうかですが、
取り敢えずはボスに行きましたね。
折しも、単縦陣で装甲空母姫な最強ボス編成にカチ遭いましたね。
この編成が通用するか、丁度良い相手と言えるでしょう。
当然のように制空権を取りまして、開幕爆撃も良い感じに刺さっています。
先制対潜攻撃可能艦が揃っているので、潜水艦も容易に屠れます。
同航戦なのも手伝って、昼戦で決着しました。
多少の被害は出ていますが、許容範囲でしょう。
周回して煮詰める必要はあるかもしれませんが、現状でも問題はないと思います。
最強編成が相手だと、ちょっとだけ経験値が美味しいです。
燃費ですが、上記の正規空母や戦艦入りの編成に比べて
半分程度の消費で済みます!
ボーキの消費も70程度で、思った以上にエコ編成になりました♪
4-4海域周回・旗艦フリー編成
ここまで4-4海域周回編成を模索してきまして、ふと気付きました。
――と。
それはつまり、レベリング編成としては多大な可能性があることを示します。
どんな艦種でも育成可能というのは、途方もないメリットなのですから。
しかもこの4-4海域、多少運に左右されますがLv1艦からでも戦線に投入出来ますし。
最低限、近代化改修くらいは終えておいた方が良いでしょうけど。
編成例を挙げますと――
軽巡旗艦で、フリー枠には軽空母(あるいは戦艦)を。
フリー枠に戦艦を入れて旗艦に。
フリー枠に重巡旗艦。
この場合、軽巡枠を戦艦にするとオーソドックスな攻略編成と同じになりますね。
正規空母旗艦で、フリー枠には軽空母もしくは戦艦を。
駆逐艦or海防艦を旗艦で、フリー枠に軽空母か戦艦を。
演習を除けば1-5海域や7-1海域以外では育てにくい海防艦も、
この海域であればさほど危険ではなく組み込める上に、
対潜要員として活躍させることが可能です。
――と、このようなバリーエーションを用意することが出来ます。
つまるところ、
ということになります。
育成艦種によって、ほとんど手間を掛けずに対応可能な編成が可能となります。
7-2海域での伊勢改二編成と併せて、
自由度の高いレベリング編成が構築出来たのではないかと思います。
――そんな感じで、レベリングに新鮮味を加えたいところでした。
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