神楽です。
仮眠のつもりがガッツリ寝てしまい、起きた時には――
提督の皆さん、お疲れさまです!
現在「艦これ」運営鎮守府では、来週【11/27(金)】稼働全サーバ群メンテナンス&アップデート完了を以て発動予定の次期期間限定作戦【前段作戦】作戦準備を進めています。同前段作戦は三作戦海域、来月発動の同後段は一作戦海域、計四海域の中規模作戦です!#艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) November 21, 2020
次のイベント情報が来ていました!
前段作戦✕三海域
後段作戦✕一海域
計✕四海域の中規模イベントとのことです!
海域数や規模ではイベントの難易度は測れないというのはもはや常識ですが、
字面の上であれば前回の第三次欧州遠征よりかは一回り大きいくらい……でしょうか?
約一週間後に発動予定の次期期間限定海域、その前段作戦の作戦名は
『護衛せよ!船団輸送作戦【欧州編】』
です!
第一作戦海域は、スエズ運河を越えた地中海の要衝、アレクサンドリアから、地中海マルタ島への輸送作戦とそれに伴う船団護衛作戦!
前段作戦E1:第一作戦海域【発動!MG1作戦】#艦これ— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) November 21, 2020
イベント名も発表されまして、その名も『護衛せよ!船団輸送作戦【欧州編】』!
地中海以外のどこか、ですね。
それこそワシントン絡みのバルト海が普通に考えれば一番可能性は高いのですが、
当然他の場所となる可能性だってあります。
またぞろ、太平洋に取って返してソロモンや坊ノ岬沖をやるなんてことぁ考えたくはないですが、
可能性としては頭の片隅に置いておきましょうか。
つまり、例によって主力を温存しつつのセカンド艦以降を中核とした攻略ですね。
欧州艦・日本艦問わず、ケチっていくとしますか!
E-1海域の作戦名も発表されまして、
事前に情報のあった通りアレクサンドリアから出発してマルタ島への輸送を行う
【発動! MG1作戦】ということです。
実装が確実視されているシロッコが嵐で沈んだ第二次シルテ湾海戦、
その別名でもあるのがMG1作戦です。
これは連合国側での作戦名であり、枢軸側としましてはヘラクレス作戦となりますね。
史実での流れを見る限り、初っ端から輸送作戦となるであろうことは
想像に難くありません。
というか、イベント名自体からして全海域で輸送が行われる可能性すらあります。
E-1海域に関しては、どうやら輸送→殲滅のダブルゲージになりそうな気配がしますが
直近では輸送で決着となる海域もあったことですし。
さてこのMG1作戦、既存の実装艦からはジャーヴィス・グレカーレらが参戦していまして
そのドロップにも期待が持てますね♪
報酬艦は当然シロッコが濃厚なわけですが、
以降の作戦ではほぼ出ずっぱりなゴリツィアは……あるとしてもまだ先でしょうか。
さて、E-1海域が決定したことで以前神楽の立てた海域予想は大きく修正されることになりそうです。
マタパン岬沖やハルバード作戦などをブチ挙げたわけでしたが、
時系列的に厳しくなったと言わざるを得ません。
もちろん、過去には史実上の時系列を遡って行われた例もありますので
全く可能性がないとも言い切れませんが。
だって、そうすると後段作戦でスポットが当たらないと
姫様(Warspite)やアーちゃん(Ark Royal)の出番がないですからね!
特にアーちゃんは、MG1作戦の頃にはUボートによって沈められていますから……。
ともあれ、史実に沿うのであればE-2海域以降の予想は立てやすいです。
次に予想されるのは、
ヴィガラス作戦およびハープーン作戦とするのが妥当でしょうか。
思うようにマルタ島への輸送が上手く行かないため、
連合国がMG1作戦同様、アレクサンドリアから攻勢を仕掛けたのがヴィガラス作戦
ジブラルタル海峡から行ったのがハープーン作戦(パンテレリア沖海戦)となり、
マルタ島を挟み撃ちにするカタチの一大攻勢となったものです。
が、結果としましては海戦では基本的に負けっぱなしであった
枢軸側の勝利となった戦いでもあります。
直前のアレクサンドリア空襲にて、クイーンエリザベス・ヴァリアントが沈められてもいますしね。
その構成上、ダブルゲージにしやすいんじゃないかと思われます。
そして、前段作戦ラストになるんじゃないかと目されるのが
余(Nelson)やロドニーらが出張ってきたペデスタル作戦でありまして。
この戦いで、犠牲を払いながらも遂にマルタ島への輸送を成功させたことにより
連合国側に一気に趨勢が傾くこととなった転機でありました。
地中海の制海権はもとより、アフリカ戦線への影響も大となりましたゆえ。
そういう位置づけの戦いですので、前段作戦を締めくくるにも丁度良いのではないかと思われます。
事前に予告のあった余のドロップ(未所持一限だと思われますが)、
そして提督諸氏が待ち望む新たなるビッグセブン・ロドニーの実装にも最適の機会ですからね!
とはいえ、ここまでの戦いで常に主役となっている
ゴリツィアが報酬艦となる可能性もまた高いと目されてもいますが。
それから、欧州戦線には日本艦は関係ないというのは当然の見地ですが
ひとつ心に留めておくものがあります。
第一次大戦時、時代は違いますがマルタ島への英国輸送艦隊を護衛したのが
日本の第二特務艦隊でありまして。
その際の戦いでの戦没者を祀る記念碑がマルタ島に建っています。
参戦艦には先代の明石・松・柳らが含まれていまして、
こじつけ的ではありますがドロップの機会があるかもしれません。
それに、新規シリーズである松型を出す理由付けにもなりますしね。
ここで柳を出しておけば、お冬さん(冬月)召喚の最後の因子が揃うという見方もあります。
――そんな感じで、新たに出された情報を元にイベント予想を更新してみました。
後段作戦は、当然のように判断材料がないですけどね。
資源の方は、これまでであればあと一週間、充分にカンスト可能な範囲にはなりましたが
上限35万となりましたのでカンストは当分お預けですね。
ただ、バケツはカンストしました♪
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