神楽です。
イベントが明けてしばらく経ちまして、通常モードに戻りました。
今は梅雨グラ集めたり、備蓄したりですね。
03▼水雷戦隊装備【精鋭水雷戦隊 司令部】の運用性拡張
装備「精鋭水雷戦隊 司令部」の運用性が拡張され、今後は水雷戦隊旗艦の同運用による通常海域での「単艦退避」も可能となります!
水雷戦隊提督の皆さん、戦局に応じて、ぜひご活用ください!#艦これ— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) June 22, 2021
そんな中、先のイベントの遺産とでもいうべき
つまり、通常海域でも道中大破からの退避が可能となり
周回の役に立つことになったわけですね♪
そうなると、思ったよりも適合する海域は少ないんじゃないかな?
となりますね。
そこで、どの海域が水雷戦隊で行くことになるのかと
水雷戦隊司令部での退避が有効であるかどうかを見てみましょうか。
精鋭水雷戦隊 司令部を用いる海域
水雷戦隊といえばまずは鎮守府海域ですが、
ここはまず道中大破はしないので割愛とします。
勿論、万が一に備えて旗艦に水雷戦隊司令部を持たせておくのはアリですが。
1-6海域
とはいえ、鎮守府海域でも1-6海域は普通に道中大破が起こり得る場所なので
ここでは有効に働くことでしょう。
勿論、行くのは純粋水雷戦隊での下ルートですね。
精鋭水雷戦隊 司令部は補強増設に積めるとはいえ、
随伴駆逐艦は、対空マシマシに対潜装備ってとこですね。
一スロ先制対潜攻撃、もしくは無条件先制対潜攻撃が出来る子であれば申し分ありません。
やはり、フレッチャー級やイギリス駆逐艦は優秀……!
あとは、秋月型でも入れて対空カットインをさせても良いですね。
初戦潜水艦、意外に事故ることがあります。
対空メインになりますから、どうしても対潜は二の次になってしまいますからね。
航空戦マスが、一番の鬼門ですね。
対空マシマシにしてあれば、昼戦での空襲はまず大丈夫なのですが
神楽のように航空戦での無駄負けを嫌う場合は夜戦することになりますので
そうなると主に連撃してくるツァのせいで大破することがあります。
そういうイラッとする場合に、退避が出来ると有り難いというわけですね。
なお、次のゴール前は最悪旗艦さえ無事なら
大破進撃しても大丈夫なので割愛です。
そこでの事故をも考慮するのなら、旗艦にダメコンを積むとかの手もありますが
そこまでするほどでもないでしょう。
3-2海域
水雷戦隊で行く海域の代名詞でもある、3-2海域。
ここでは、どうでしょう。
速度・高速+統一編成+電探装備による、
戦艦マス回避戦法ですね。
道中一戦しかなくなりますので、ここさえ抜ければ良いわけです。
まず大丈夫なのですが、事故が皆無というわけでもありませんしね。
ここでウィークリーろ号任務の消化や、戦果稼ぎをする提督もいますので
そういう場合にはいざという時の助けにはなることでしょう。
3-4海域(下ルート)
3-4海域の下ルートは、やるのなら水戦の積める重巡
つまりはイタリア重巡を入れての攻略が一般的ですが、
純粋水雷戦隊でも可能ではあるということで。
ここも道中一戦となりますので、それなりのリスクはありながらも
退避込みであれば抜けることはそう難しくはないでしょう。
ただ――
仮に退避して戦力の減った状態でボスに勝てるのかというと、
なかなか厳しいとは思いますね。
全艦揃った状態でも、勝てるかは結構博打になりますので。
もっとも、任務とかで指定されない限りはそうそう水雷戦隊で行くこともないでしょうけど。
どうせ3-4海域をやるのなら、疑似空母編成のが安全確実ですからね。
3-5海域(下ルート)
3-5海域の下ルート編成にはいくつか候補がありますが、
その中から純粋水雷戦隊でのボスルート最短でやってみましょう。
軽巡は水戦が積めるとベネ(良し)、偵察機もないと逸れてしまいますね。
随伴駆逐艦はバルジの積める甲型が相応しいですが、
索敵値次第ではそうもいかなくなるのが困りどころです。
道中二戦はいずれも危険が伴いますので、
退避が出来るのなら突破率は当然上がります。
しかし――
ここも3-4海域と同様、水雷戦隊で挑むにはボスがかなり手強いので
退避で戦力が減った状態だと負けを覚悟しなくてはならないでしょうね。
7-1海域
さて、水雷戦隊司令部による退避機能が最も活かせると思われるとこまで来ましたよ♪
元より五隻編成の水雷戦隊で行くのがスタンダードな海域ですから、
レベリングしたい旗艦軽巡に水雷戦隊司令部を乗せる感じになることでしょう。
もしくは、司令部施設を搭載可能な駆逐艦旗艦でレベリングという手もあります。
といった面々が司令部施設を搭載可能ですが……
基本改二以上となりますので、既に充分育っていることも多いですね。
イベント等でドロップした秋月型を育てる時、くらいでしょうかねぇ。
初戦の潜水艦は、レベリング旗艦がまず先制対潜攻撃が出来ないでしょうから
五隻編成が来た場合には必然的に討ち漏らしからの大破はありえます。
次の水上艦戦での事故は、しょっちゅうですしね。
そうして退避が出ると、ボス前の潜水艦も討ち漏らしが出ることになるので
大破のリスクが高まることになります。
ダメコンを用いずとも、7-1海域周回の効率が上がることは確かでしょうから
水雷戦隊司令部を使わない手はないと思います。
こういう、思いっきりレベリング目的の軽巡を投入するのにも適していますしね。
4-1海域
はい、実は水雷戦隊で最短ルートになるんです。
いつもは水上機母艦を入れて同様の最短ルートでやっていましたが、
やはぎんが改二で水戦を乗せられるようになって条件が整いましたね。
道中潜水艦の可能性がありますので、最低限の対潜装備は積んでいきます。
危険なのは、やはりボス前ですね。
退避が出ても、ここのボス戦であればなんとかなるでしょう。
5-3海域(Pマスレベリング)
もうひとつの本命、5-3-Pマスレベリングですね。
7-1海域同様、旗艦に据えるのはレベリングしたい軽巡かドロップ秋月型になるでしょうか。
旗艦MVPを獲らせたいところですが、先のイベントで熟練見張員が機能拡大して
魚雷カットインでなくても2HITするようになったために
随伴艦が夜戦での回避率上昇目的の魚電見カットインでもMVPを横取りしてしまう
確率が高まってしまいました……。
最低旗艦がキッチリ連撃を決められないと、MVPを獲るのは難しいでしょう。
いっそ、水雷戦隊司令部キャリアーと割り切ってしまうのもアリでしょうか。
旗艦MVPじゃないと、Pマスでの経験値に1000くらい差が出ますけど。
この初戦を越えるための水雷戦隊司令部です。
あぁん、連撃キメないとMVP獲れないんだってばぁ!
いや、Pマスでやれるのなら良いんですけどね。
あ、ここまでやってやっと退避出た!
――おおむね、水雷戦隊で行く海域は以上でしょうか。
水雷戦隊司令部により劇的に楽になるということはないのですが、
使いようでは確実に攻略の助けにはなるものと思われます。
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