6-5周回に際して
神楽です。
EO攻略も残すところ6-5と1-6だけとなりました。
今回は、現在最新最後の通常海域である
6-5について述べていこうと思います。
この海域は、かつて2016年春――
あの真珠湾強襲の時に実装された基地航空隊を
6-4と共に運用出来るという特別なステージとなっています。
自然、その運用を前提とした攻略が必要となりますので、
そのあたりも含めて語っていくとしましょう。
6-5海域の特徴
まずは、箇条書きで見ていきましょう。
・基地航空隊の運用
・敵の強さ
・3つのルート
・ドロップ艦
こんなところでしょうか。
では、それぞれを見ていきましょう。
基地航空隊の運用
6-5海域最大の特徴といえるのが、
普通はイベント海域でしか扱えない
基地航空隊を運用出来るということです。
ここまで辿り着いた提督は既にビギナーではないのでしょうが、
イベント未経験で基地航空隊に触れたことがない
ということがあるかもしれません。
そもそも、6-4を突破する際に基地航空隊を
扱っているはずですけどね。
6-4と違い、6-5では基地航空隊を3部隊運用出来ます。
2部隊までは、任務でもらうかアイテム屋で買うかした
「設営隊」で拡張可能で、
もう1部隊はアイテム屋での課金のみとなります。
2部隊まで攻撃に出すことが出来、
1部隊は防空専任となります。
イベント海域終盤で良くある仕様ですね。
要するに、イベント海域の練習みたいなステージなのです。
従って、相応の敵の強さとそれに対応する
基地航空隊の充実と編成が必要となるわけですね。
6-5では、EOゲージを二回削った後から基地空襲が発生します。
防空部隊はここから出番ですね。
なお、EOゲージを割った後は空襲が発生しなくなります。
敵の強さ
6-5は通常海域の中では、
総合的に最も強力な敵部隊が待ち受けている海域
と言えるでしょう。
少なくとも、通常海域では最大の敵制空力があります。
また、攻略の度合いが進む――
つまりはEOゲージを削る度に敵の強さが増していきます。
相応の練度を持った艦隊や装備の充実度が求められ、
道中からしてかなりの手強さであり、
ボスは基地航空隊の運用前提と言える苛烈さです。
いや、なくてもなんとかなるっちゃなりますけど、一般論として。
6-4みたいな、明らかに頭おかしい強さはないですけど。
一応、神楽は基地航空隊実装前に
あの煉獄を50敗くらいしながら無理矢理突破してはいますが。
ともあれ、調子が悪ければ5-5並みに沼る海域であります。
3つのルート
6-5海域を攻略するには、3つのルートから選択となります。
・条件を満たせばボスに直行する上ルート
・条件が複雑でゴチャゴチャしている中ルート
・水雷戦隊(?)スタートとなる下ルート
です。
ぶっちゃけ、攻略するなら上ルート以外は
無視して構わないでしょう。
わざわざ遠回りしたり、乏しい戦力で挑む必要はないのですから。
一応、それぞれについて解説しましょう。
上ルート
最もオーソドックスというか、
事実上唯一の攻略ルートと言えます。
二つあるスタート地点のうち、上から進軍するルートです。
二戦目の分岐から北上してボスへと向かう航路で、
・軽巡洋艦がいない
・戦艦と空母の合計が三隻以下
・重巡洋艦もしくは航空巡洋艦が一隻
・重雷装巡洋艦が一隻
・駆逐艦が必要(いないと南に逸れる)
といった条件があります。
神楽は、こんな感じで挑んでいますね。
駆逐艦旗艦なのは、道中あまりにも狙われるので
少しでも安全な位置に置いておきたいためですね。
とにかく、制空と対空重点です。
6-5海域は、やりすぎなくらい対空防御に偏重して
丁度良いくらいの海域だと神楽は考えます。
秋月砲☆MAXや三連装機銃 集中配備☆MAXなどで固め、
空母や航巡には噴進砲改二でバリアを張るという。
道中さえ突破してしまえば、
ボスは基地航空隊がだいたい何とかしてくれます。
なお、この編成だとゲージを削っていって敵が強くなってくると、
ボスに空母が多い編成に当たると制空権を取れなくなってきます。
なので、伊勢改二を投入して制空力の補強を行います。
伊勢改二だと力不足という意見もあるでしょうが、
空母BBAこと空母棲姫を撃滅しろなんて無茶を言わなければ
問題なく通用するレベルであると神楽は思います。
どうしてもと言うのなら、最終兵器・武蔵改二を投入するまでです。
オワ子(Iowa)のままで制空権が取れずに、
弾着観測射撃やFBAカットインが使えずとも
ボスをゴリ押しで倒すことは可能ではあります。
中ルート
上ルート・下ルートの両方から分岐してくるルートです。
上ルートからは駆逐艦が編成されていない場合に、
下ルートからは戦艦が三隻以上編成されている場合に
このルートに来ることになります。
それから、駆逐艦や軽空母がいなければ
そのまま下ルートに合流し、
いる場合は航空戦を挟んで下ルートに合流します。
食材集めなどでIマスに行きたいとかでもない限り
このルートを選択する必要がなく、それにしたって
そもそも最初から下ルートで行けば良い話でして……。
下ルート
軽巡洋艦がいる場合は、スタート地点が下になります。
そこから進むルートですが、
事実上水雷戦隊での進軍となり
ボスに挑むにはかなり不利と言わざるを得ません。
このルートの利点と言えるのは、
6-5で消耗した基地航空隊の熟練度回復でしょうか。
下ルートの一戦目は潜水艦隊が相手になるので、
ここに消耗した基地航空隊を送って
水雷戦隊の先制対潜攻撃で撃滅して
熟練度を稼ぐのですね。
先制対潜攻撃可能な駆逐艦の代わりに
海防艦でも良いです。
一戦目が終わったら、撤退することになります。
疲労度の影響をほぼ受けないため、
連続して出撃することが可能です。
ただ、単純な反復作業となってしまうため、
事故には気を付けないといけません。
ドロップ艦
6-5のボスマスでは、主にレア駆逐艦がドロップします。
春雨、海風、江風、野分、高波、沖波、朝霜
といった面々です。
加えて練習巡洋艦・鹿島がドロップします。
今月は、春雨がドロップしました。
B型砲が要り用なので、育てることにします。
――以上が、6-5海域の概要となります。
続けて、6-5攻略の様子を見てみましょう。
6-5攻略
では、6-5攻略の様子です。
上ルートでの攻略となります。
6-5・一戦目
敵は水雷戦隊編成が相手となります。
中部海域は、こちらの戦力に縛りが課せられる事が多く
この程度の敵であっても脅威となっていましたが
6-5ではそこそこ強い編成が許されているため
ほぼ事故ることはないでしょう。
6-5・二戦目
この二戦目がネックになるのではないでしょうか。
フラグシップ・ヲ級改やフラグシップ・タ級などが強敵です。
一巡目は仕方がないので、とにかく二巡目までに
これらの強敵を沈めるなり無力化する必要があります。
運が悪いと、何度も連続でカエレ! される羽目になります。
この先のマスはどれもそんな感じですが。
なお、ここで制空権確保出来るのであれば、
ボス戦で航空優勢が取れる目安になります。
上手いこと、対空カットインでヲ級改を枯らせて
黙らせると格段に楽になります。
6-5・三戦目
ここでは、フラグシップ・ヌ級二隻が強敵です。
前のマスよりもマシに感じるかもしれませんが、
意外に当ててきやがるのですよねぇ……。
ことによると、二戦目よりも厳しいという提督もおられるでしょう。
ここも、対空カットインなり開幕爆撃なりで
ヌ級を無力化出来れば楽になります。
6-5・四戦目
ボス前は航空戦になります。
可能な限り制空力や対空兵装を充実させて
対空カットインや噴進砲改二などで
被害の減少に努めるほかありません。
とにかく要所要所でこちらを大破撤退させてくる印象なので、
いっそ基地航空隊を一部隊、陸戦マシマシでここへ送って
道中の安全を確保するという手段も有効でしょう。
6-5・ボス戦
ようやくボスマスに到着です。
神楽は、基地航空隊をボスマスに全突っ込みしています。
こういった編成で、ですね。
面白みも何もありませんが、
遊んだからって面白いわけでもありませんのでご容赦を。
EOゲージの削り始めや、ヲ級が一隻だけであれば
ボス相手でもこのように制空権を取れもするのですが、
EOゲージを二回削って基地空襲が発生する頃にもなると
制空拮抗に留まるケースも出てきます。
そのあたりで、神楽は後半戦用の編成に切り替えて
攻略を続けるようにしています。
ボス戦は基地航空隊と艦隊編成が機能していれば
余程のことはない限り、昼戦でボスのみに出来ています。
夜戦で、一番下の雷巡にまで回ってしまうこともありますが。
十回に一回くらいは、ボスを討ち漏らしてA敗北にもなります。
なお今月は対空の調子が良かったのか、
ボス到達六回全てでS勝利出来、
内五回で空母BBAを開幕で枯らすことに成功しました。
対空関係はランダム要素が高いのですが、
上手くハマると本当に楽になります。
今月も無事、6-5を攻略出来ました!
――以上、6-5攻略の模様でした。
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