5-4攻略に際して
神楽です。
今回は、戦果稼ぎのメッカであり
育成にも役立つ5-4海域の攻略について述べようと思います。
今更、神楽がどうこう言うような海域ではないかもですが、
ここでの周回は十人十色のやり方があると思いますので
こういう方法もあるのだという参考にでもなればと思います。
5-4海域の特徴
箇条書きで見てみましょう。
・戦果稼ぎ
・敵の種類が豊富
・2つのルート
・ドロップ艦
こんなところでしょうか。
個別に見ていきましょう。
戦果稼ぎ
5-4海域は、その周回のし易さのわりに全海域随一の
一周につき2.3という高レートの戦果が得られる場所です。
これに匹敵するのは5-5や6-5くらいですが、
とてもじゃないけど周回出来る場所ではないですね。
かつ、ルート固定用のドラム缶を積んでいけば
途中で燃料も拾えてしまうので、
消費にも優しい海域となっています。
ドロップ艦もレアな子が豊富に揃っているため、
それ目的での周回にも応えてくれます。
ビギナーにとっては、出来るだけ早くこの海域に辿り着くことが
結果的に戦力増強に寄与するとも言えます。
途中、越えなければならない難関が幾つもありますが。
敵の種類が豊富
5-4海域には道中・ボス戦共に空母が多く、
ボス戦には補給艦もいます。
確定でボスマスに行けるのもあり、
ウィークリー任務をこなすのに適していると言えます。
確定で補給艦を狩れる海域は少なく、
あったとしても敵や編成縛りが強いことが多いので
比較的ユルい5-4は色々な意味で「丁度良い」のです。
ウィークリーい号にしても、
5-4海域では一周最大7隻の空母を倒すことが可能なので
進捗が芳しくない場合に一気に進めることが出来ます。
戦果稼ぎも兼ねて、ウィークリーあ号・い号・ろ号を
5-4海域だけで済ませてしまうという猛者もいることでしょう。
2つのルート
5-4海域を進むには、大別して2つの選択肢があります。
・空母を二隻以上編成して行く上ルート
・それ以外の下ルート
です。
上ルートは更に、ドラム缶を最低4個積んでいくことで
一戦回避した上で燃料を拾えるショ-トカットが可能です。
下ルートは更に、空母と雷巡が一隻以下での再下段ルートと
その他の中ルートに分かれますが、
事実上の純粋潜水艦隊による編成一択となることでしょう。
オリョクルよろしくローテを組んでの
極小の資源消費による周回で莫大な戦果を稼ぎ出すことが出来ますが、
経験値が潜水艦だけにしか行き渡らないことと
否応なく敗北数が増える(潜水マスでの強制敗北)ことから
神楽的には選択肢に入らないことになります。
ドロップ艦
5-4海域には、豊富なドロップ艦が揃っています。
ボスマスでは、
弥生、卯月、雪風、浜風、秋雲、夕雲、巻雲、長波といった駆逐艦
夕張、阿賀野、衣笠、鈴谷、熊野といった巡洋艦
戦艦では陸奥
空母では瑞鳳、翔鶴、瑞鶴
がドロップします。
また、道中でも秋雲、巻雲、長波、衣笠がドロップします。
改修用の素材を集める場合、
卯月、浜風、秋雲、夕雲、夕張、陸奥、翔鶴、瑞鶴
といった艦が来てくれるのは嬉しいものです。
13号電探、22号電探、三連装機銃、41cm砲、52型、噴進砲
といった装備はいつでも要り用ですからね。
それと、全マスで比叡、霧島、龍驤、隼鷹が落ちるのですが
妙に霧島、龍驤、隼鷹がドロップしまくるのは神楽のとこだけでしょうか?
――以上が、5-4海域の概要となります。
続けて、具体的な周回の様子を見てみましょう。
5-4周回
先ほども言いましたが、
神楽の5-4編成は上ルート一択となっております。
空母二隻以上とドラム缶4個以上という条件で、
色々突き詰めた結果がこの編成となります。
旗艦には育成したい駆逐艦か軽巡洋艦にドラム缶を乗せ、
他のドラム缶担当にも育てたい駆逐艦を。
こういう運用で丁度良いタシュ子(Ташкент)にやってもらっていますが、
3スロ駆逐艦でも問題はないです(夜戦連撃は出来なくなりますが)。
軽巡でもいいですしね。
残りは射程を長にした空母で埋まっています。
このくらいの艦戦でも、充分に制空権は取ってくれます。
燃費や装備枠の点でもっと適した艦はいるのですが、
育成も兼ねていますので。
雲龍型ばっかり育っても困ってしまいますし。
5-4編成は、如何に戦力と燃費とその他諸々のバランスを取って
効率を突き詰められるかの舞台となりますが、
神楽はどちらかというと利便性重視でしょうか。
開幕で焼き払い、砲撃戦も射程と火力で敵に何もさせない的な。
そのぶんボーキの消費がかさむのですけどね。
ちょっと昔に使っていた編成です。
航空巡洋艦にドラム缶を乗せて、主に夜戦要員にしていましたね。
当時、Lv155が上限だった頃、とねちく(利根・筑摩)がコレで
Lv155一番乗りをしたものです。
先のものに比べて、駆逐艦が減ったことで撤退率が下がっています。
ドラム缶を乗せられない重巡洋艦を育てたい場合の編成です。
ドラム缶は4スロの子に一任することになります。
タシュ子以外では、お淀(大淀)や航巡の子になりますね。
練習巡洋艦の香取・鹿島では速度が低であるため、
道中の渦潮を踏んでしまうので不適となります。
海防艦も入れられれば良いのですが、
タービン・缶を積んでの速度UPが出来ないので見送りました。
渦潮を踏んでも良いのであれば可能ではあります。
なお、サミュ子(Samuel B.Roberts)は
タービン1基で速度を上げることが可能な特殊な子ですので、
渦潮を踏むことなく周回することが出来ます。
5-4・一戦目
まずは初戦です。
水雷戦隊が相手になります。
これは最弱の編成ですね。
雷撃フェイズまでもつれ込まなければ、まず勝てるでしょう。
戦艦がいないので二巡せず、そういったケースはままあります。
育成している駆逐艦がワンパン大破食らう場合もあります。
重巡が旗艦となっているパターンです。
この場合は、駆逐艦ばかりか空母もワンパンかまされる可能性があります。
だいたいは開幕爆撃で焼き払って、怒濤の長射程航空攻撃で更地にするのですが。
軽空母が旗艦となっているパターンです。
航空戦で駆逐艦がやられて即・退却という事態も起こります。
ウィークリーい号などで空母を撃破したい場合には、
夜戦までしないと倒せない場合もあってもどかしいです。
5-4・二戦目
……の前に、艦隊に低速艦がいると上の渦潮に引っ張られてしまいます。
無駄に資源を落とさないよう注意したところです。
渦潮にハマってもボスまでは行けるため、
浪費を加味した上で低速艦の育成をすることは可能です。
二戦目です。
このマスでは、空母機動部隊が相手となります。
このパターンではヲ級3隻と大盤振る舞いですが、
制空力は大したことはありません。
なにぶん古い海域ですからねぇ。
昨今のインフレ具合からは完全に置いていかれています。
鬼級とはいえ、そこまで強くはない上に輪形陣ですので
真価を発揮出来ないやられ役となってしまっています。
一応、中破にまでしておかないと雷撃フェイズで雷撃を放ってきますが
まず当たりませんね。
怖いのは、たまに本気を出した時のアンラッキーヒットです。
装甲空母鬼2隻にヲ級までいるという最強のパターンです。
絵面的にはかなり怖いですが、
やはり旧式の部隊だけあってそう大した脅威ではありません。
制空力も高くはないですしね。
とはいえ、耐久力はなかなかのものなので
昼戦では仕留め切れない場合も多々あります。
夜戦までやって仕留めるかはケースバイケースで。
空母主体だと夜戦する意味すらないこともありますゆえ。
神楽は一隻は夜戦可能空母を入れて行くことにしています。
5-4・ボス戦
……の前に(またかいな)、
二戦目後の分岐でドラム缶判定があります。
4個以上であれば、燃料を拾えるショートカットコースに。
ドラム缶の数に応じて拾える燃料が増えるのですが、
そんなに枠も割けないので最低限の115で妥協します。
充分に多いですしね。
ドラム缶が足りないと、右下の一戦増えるコースへ。
ここでは潜水艦が一隻混じるので、対潜艦の攻撃が吸われて厄介です。
ドラム缶が全くないと、右に逸れて終了です。
そうして、5-4ボスに到着です。
こちらは、敵に空母がいない弱パターンです。
5-4ボス戦で脅威となるのは、やはり二隻の戦艦でしょう。
輪形陣でもそこそこ当てて来ますし、
時には甚大なダメージを受けてしまいます。
やられる前にやれれば良いのですが、
開幕爆撃で黙る場合もあるとはいえ、
このへんは実際やってみないとわからない部分です。
調子が良いと、全然バケツ(高速修復材)を消費しないのですが。
軽空母が入ってくるパターンですね。
なんとなく、開幕爆撃で黙っている場合が多い気がします。
ウィークリーい号などをこなしている時は、
大人しく糧になってもらいましょう。
軽空母に加え、ヲ級も参戦した最強のパターンです。
純粋な戦力増強よりも、単純に敵艦隊の耐久力総和が大きくなるため
昼戦で決着が着かずに夜戦にもつれ込むことが増えます。
5-4ボスでのS勝利ドロップは美味しいため、
可能な限り殲滅したいところです。
最低限の夜戦戦力は確保して臨みたいところです。
――こんなところで、5-4周回のまとめとさせていただきます。
コメント