4-2周回に際して
神楽です。
週の早いうちにウィークリー東方任務が終わったので、
その主戦場である4-2周回についてまとめてみます。
4-2は東方任務をこなす提督にとって
日課のようなものかと思います。
それゆえに個々人それぞれのやりかたがあるわけですが、
ここでは神楽個人の4-2周回に関する要点を
述べていきたいと思います。
何らかの参考になれば幸いです。
4-2海域の概要
4-2という海域の特徴を箇条書きしてみます。
・道中、ボス共にさほど敵が強くない。
・ウィークリー東方任務をこなす場合、
西方海域の中で最も周回しやすい。
・ボスマスから逸れても補給艦のいるマスに行くため、
デイリー補給艦任務やウィークリーろ号の
消化に適している。
・潜水艦の出るマスが二箇所あり、
潜水艦を狩る任務や対潜艦のレベリングに適している。
・ドロップ艦が結構美味しい。
こんなところでしょうか。
では、それぞれについて解説していきましょう。
敵の強さ
読んで字のごとく、4-2は敵が弱いのです。
道中に戦艦は出ず、
敵空母の制空値や攻撃能力も低く、
潜水艦もちょっとした対策で対処可能です。
その割にはそこそこ取得経験値が高く、
その他の要因もあって周回するのに
ストレスが少ない海域といえます。
……まぁ、ボス前羅針盤は、うn。
東方任務の消化
いわずもがな、ウィークリー東方任務の主戦場は4-2です。
人によってはボス固定の出来る4-5が良いと言いますが、
アソコは消費が重いですからねぇ……。
4-2で羅針盤に翻弄されるのとトレードになります。
そう、4-2最大の問題はボス前のランダム性です。
これさえなければ、とは思うのですが
ゆえにこそ東方任務とろ号を
並行作業でこなせるともいえるので、
痛し痒しです。
補給艦狩り
前述の通り、4-2はボスマスを固定出来ないのが
最大のネックではありますが、
逆に言えば「逸れてもいいや」と
逸れた先の補給艦を狩ることを
副次的な目的にするのに向いた海域であります。
補給艦は2~3隻出てくるので、
一発でデイリー補給艦狩りが終わることも多いですしね。
神楽の場合、東方任務を終えるまでは
デイリー補給艦狩りや潜水艦潰しを4-2でこなし、
以降は5-4や1-5で消化するようにしています。
潜水艦狩り
4-2は二箇所で潜水艦が出現します。
他の海域に比べて比較的弱いので
そうそう事故が起きることはありません
(日頃周回している提督からすれば
そうでもないかもですが)。
なので、デイリー南西任務を終えた後の
デイリー潜水艦狩りを4-2で行うのは、
東方任務が終わっていないうちは
ついでにこなせる効率的なやり方であると思います。
駆逐艦や軽巡洋艦、海防艦といった
対潜艦を一隻でも入れておけば
まず問題なく処理できますからね。
ドロップ艦
4-2はその難易度に反して、
わりかしドロップ艦が豪華です。
道中では、
・扶桑、山城、伊勢、日向といった戦艦
・蒼龍、加賀といった正規空母
などが目玉でしょうか。
ボスマスでは、
・雪風、島風、夕雲、浦風といった駆逐艦
・鬼怒、阿武隈、夕張といった軽巡洋艦
・道中の正規空母に加え、赤城
・道中の戦艦に加え、金剛型と陸奥
といったラインナップとなります。
阿武隈、夕張、陸奥などは
牧場による持参品が重要ですね。
――以上が、4-2という海域に対する
神楽の見解です。
では、もう少し深くつっこんでみましょう。
4-2周回、応用編
4-2はただ漫然と編成・出撃しても苦労のない海域ですが、
どうせならより効率的な周回をしたいものです。
そのために、いくつかのポイントを挙げていきましょう。
・被害や事故を少なくする編成
・省コストでの周回
・レベリング
この三点について解説していきます。
あくまで神楽個人の意見ですので、
これらがマストであるなどとは主張いたしません。
被害や事故を少なくする編成
ぶっちゃけると、そりゃ強い艦や装備を
しこたまブチ込めば楽になるわけですが、
そのコストはひとまず脇においておくといたしまして。
4-2において、どういう編成ならば被害を減らし、
かつ事故を防ぐことが出来るのかということです。
空母の多数配置
まぁ、基本ですよね。
空母はどんどん強くなっていっているので、
それに頼るのは至極自然なことです。
4-2は敵の航空戦力が弱いため、
特に攻撃偏重でゴリ押しが効く海域ですし。
では、具体的にどういう艦載機の積み方をするのが
効率的であるのか、ということになります。
神楽的にはこんな感じでしょうか。
制空権を確保出来るラインを維持しつつ
開幕の攻撃力を押し上げ、
一応ボーキサイトの消耗にも気を配った的な。
夜戦要員を確保して、
ボスマスでの討ち漏らしにも配慮しています。
このへんは感覚の領域なので、
絶対的な答えはないんじゃないかとは思います。
しかし、彗星二二型の威力は凄まじいですな。
やりようによっては空母が軒並み射程:長になります。
地味にブレイクスルーですよ、これは!
噴進砲改二の増産
最近の大きなムーヴといえる噴進砲改二の実装。
特定の艦種が装備した際に
一定確率で敵の開幕爆撃を無効化するという
割りとトンデモな効果で話題となっています。
とにかくこれの数を揃えるのが
現在の艦これ界のトレンドであると言えましょう。
神楽は上記のように、4基揃えています。
普段使いには充分な数、
イベントでの連合艦隊・空母機動部隊でも
空母勢に行き渡りますね。
出来ればあと3基は増やしたいです。
航空戦艦か航空巡洋艦用の二基と
連合第二艦隊の軽空母用ですね。
……ともあれ、4-2においては
噴進砲改二を装備した空母は
ほぼ開幕事故を防ぐことが出来るのでオススメです。
対潜艦の配備
道中の潜水艦に対処するのは当然ですが、
ではどういう編成なら良いでしょうか?
開幕爆撃と対潜と出撃コスト減を
同時にこなせる軽空母を多く配備するのが良いかと
神楽は考えます。
それでもやや不安があるので、
神楽は駆逐艦や軽巡洋艦、海防艦に
対潜装備をさせて旗艦に入れるようにしています。
練度は追求しないレベリング要員でもあります。
そりゃ育ちきった先制対潜可能な子のほうが
より安全ではあるのですが、
せっかくですから色々育てたいのです。
こと対潜に関しては、該当艦の練度は
さほど影響がないですからね。
装備のほうが重要です。
最低でもソナーと爆雷投射機のシナジーは確保しましょう。
戦艦を編成する
4-2に戦艦は過剰戦力ではないか?
という意見もあろうかと思います。
コスト面からも頷けるのは神楽も認めます。
その上で、神楽としては特に
潜水マスでの安全面から
戦艦の編入を主張するものです。
潜水艦の雷撃はどうしたって
一定の事故を覚悟しなければなりません。
敵・エリート潜水艦以上の開幕雷撃は
もう対処のしようはないわけですが、
閉幕雷撃は敵潜水艦を中破以上に追い込めば防げます。
戦艦を入れて二巡させることで、
安全を確保しようということですね。
雷撃事故での撤退による燃費と入渠コストと
戦艦編入によるトレードでは、
神楽としては戦艦inに天秤が傾きます。
――以上を、4-2での事故を防ぐ編成の要項とします。
省コストでの周回
先に上げた編成例は
最大限の効率と安全を追求したものですので、
コスト的にはやや割高となっています。
ちょい省エネな、いつも神楽が使っているようなのだと
こういう感じになります。
磯波、陸奥、瑞鶴、瑞鳳なんかは牧場艦、
あるいは育成艦となっています。
4-2は何から何まで最高を要求されるような
海域ではないので、牧場艦で充分です。
更に突き詰めてしまうと、
こんな、ほぼ全艦ドロップ艦のみでの編成でも
一応やってやれなくはないとも言えます。
さすがにここまでは神楽も不安なので、
何隻かはせめて牧場艦で補強しますが。
一回の出撃でドロップ艦は無補給でお役御免になるため、
いちいち編成し直す手間や
丁度いいドロップ艦がいないなどの問題もありますし。
ドロップ戦艦や空母に余裕がある場合に、
一隻、二隻入れてみる程度なら大丈夫でしょう。
レベリング
何度も繰り返し述べていますが、
4-2はレベリングに適した海域です。
敵の強さが丁度いいことや、
東方任務などの周回ついでという要素に加え、
より上位のレベリング海域である5-4よりも
編成・装備の自由度が高く、
速度による縛りもないという有利な点があります。
せいぜい、駆逐艦を二隻以上編成すると
渦巻きを越えて行く上ルートには行けない
というのがあるくらいですが、
さして問題はないでしょう。
対潜艦を旗艦以外に置くのは事故の元ですし。
特に、1-5以外で海防艦のレベリングが出来る
数少ない海域が4-2です。
他は、4-3くらいでしょうか?
3-2-1レベリングなんかもそうなのですが、
神楽は特に目的のないレベリングが苦手でして。
任務消化なり戦果稼ぎなり、何かしらあったほうが
モチベーションが維持出来るのです。
いや、改造間近の子を3-2-1でダメ押しするとかは
普通にやりますよ?
つまるところ、任務を中軸にしたレベリングであれば
自動的にスケジューリングが組まれることになるため
なんといいますか、流れでやっていけるのが楽なんですね~。
――というわけで、4-2の神楽式周回方法でした。
機会があれば、他の海域についても
こんな感じでまとめてみようかと思います。
長々とした駄文にお付き合いくださり、ありがとうございます。
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