4-3攻略に際して
神楽です。
今回は、4-3攻略について述べていきましょう。
……先の精鋭「四戦隊」第二小隊、抜錨せよ! 任務の際、
4-5海域と間違って4-3海域に延々と出撃していた神楽です。
どっちも「リランカ」なので紛らわしいのですよねぇ。
以前にも同じことやってますし。
ともあれ、ついでに攻略画像が撮れましたので、
せっかくだからやっておきます。
――海域攻略状態リセットを前にして、無駄なんじゃないかとは思いますが。
4-3海域の特徴
では、箇条書きで。
・ウィークリー東方任務の条件
・ボスルート固定編成
・ボス前羅針盤
・対潜艦レベリング
・ドロップ艦
こんなものでしょうか。
では、個別に見ていきましょう。
ウィークリー東方任務の条件
4-3海域も西方海域に属していますので、
ウィークリー東方任務達成の候補となります――が、
とてもではありませんが周回に適しておりません。
とにかく、ボスマスへ到達するのが尋常でない苦労を伴います。
敵の強さはさほどでもありませんが、
ボス前羅針盤三択で当たりを引く確率が異様に低いのです……。
このあたりは後述いたします。
ボスルート固定編成
固定、と言ってもボスマスに確実に辿り着くものではありません。
ボス前までの最短ルートを固定するものです。
それは駆逐艦が一隻以下かつ、
重巡洋艦(航空巡洋艦は含まれない)が二隻以上
であることが条件です。
航空巡洋艦が含まれると、ボスルートからは逸れてしまいます。
水上機母艦が含まれていても同様です。
また、駆逐艦が二隻以上だと初手で逸れます。
この場合は、航巡や水母がいなければボスルートに復帰出来ますが。
ボス前羅針盤
ボス前まで来たことで、この海域最大の敵とのご対面です。
即ち、ボス前羅針盤三択……!
完全なランダムであるため、攻略法も何もありません。
しかも、妙にボスマスが選ばれないクソッタレ羅針盤であることで有名です。
とにかく、試行回数で殴るしかないのです。
対潜艦レベリング
4-3海域は、対戦の出来る艦種にとって魅力的なレベリングゾーンです。
道中に潜水艦が多く出没するため、
MVPを取らせて多くの経験値を稼ぐことが可能なのです。
駆逐艦や軽巡洋艦、練習巡洋艦や海防艦といった艦種を旗艦に据え、
他の艦は対戦能力のない、あるいは低い艦種にすることで
旗艦MVPを取らせるのです。
練巡や海防艦は低速であるために5-4レベリングには向かないので、
育てるのであれば4-3周回は丁度良いでしょう。
水上艦も含まれるため、最低限処理出来る編成にはしておきたいところです。
空母に攻撃機を積んでいくとMVPを横取りされてしまうため、
いっそ艦戦や彩雲しか積まないのも手です。
戦艦で二巡させるとS勝利が取りやすいですが、
その戦艦がMVPを掻っ攫ってしまう可能性があります。
重巡を二隻入れずに敢えてボス前までのルートを固定しないことで
潜水艦の相手を二回行うことが出来ますので、
上手くすれば一回の出撃で2000近くの経験値を稼ぐことが出来ます。
先制対潜攻撃が出来るならばより確実になります。
対潜マスを二回終えたならば、撤退するのが良いでしょう。
駆逐艦は一隻までにしておかないと、
初手で逸れて余計な戦闘をしてしまうことになります。
また、初手で下に行く二つのルートはランダムであり、
一方には戦艦がいる場合があるので大破撤退の可能性があります。
二回目の対潜マスが上に行った場合、
ボス前に向かわなければボーキを拾って帰ることになります。
結構な量を拾えるので出来れば狙いたいところですが、
ボス前に行ってしまうと割りと強い艦隊を相手にしなければならないので、
レベリング艦隊で戦力に不安があれば大人しく撤退するのも良いでしょう。
ドロップ艦
4-3海域でのドロップ艦でめぼしいのは、事実上一隻に限られます。
他の子達は余所の海域でも来てくれるので、
敢えてこんな海域で掘る必要はないでしょう。
レアドロップがあるのはボスマスだけですから。
ボスマスS勝利で、
弥生、雪風、浦風、巻雲、島風といった駆逐艦
鬼怒、阿武隈、夕張といった軽巡洋艦
衣笠、三隈といった重巡洋艦
空母では瑞鳳、戦艦では陸奥
といったラインナップになっています。
三隈一択ですね。
実装当時、ここで地獄の掘りが展開された時代があります。
経験者に当時のことを聞くのは止めておきましょう。
間違いなく、暗黒のオーラが発生します。
今では、5-2海域やイベント海域、大型建造なんかで三隈とは会えるため
4-3で掘る必要はないでしょう――精神衛生上。
――以上が、4-3海域の概要となります。
では、実際の攻略の模様に移りましょう。
4-3攻略
既に述べた通り、ボスマス前までを固定するのに
重巡洋艦二隻が要ります。
そして、対潜要員として対戦可能な子も必要となります。
航空巡洋艦や水上機母艦はご法度ですが、
敢えて連れて行く必要性はありません。
それらを加味した上での攻略編成は――
どうせならレベリングを兼ねて、ですね。
摩耶・鳥海がいるのは新任務の条件海域を間違えていたからですが、
実際の4-3攻略でもベストなチョイスと言えます。
最強クラスの戦力に、対空要員ですから。
攻撃型軽空母としての鈴熊(鈴谷・熊野)の特性は、
敵に水上艦がいるのならそちらを優先し
いなければ対潜攻撃を行うというものなので
4-3海域にはベストマッチします。
さほど制空値も必要なく、スロット数が小さいことから
艦載機の消耗も抑えられるため、レベリング周回のお供にも合致します。
その場合は、攻撃機を減らしてMVPを取らせない工夫が必要になります。
戦艦枠のむっちゃん(陸奥)は牧場要員なので、他の誰でも良いです。
駆逐艦は一隻までですね。
先制対潜攻撃が出来ればより安心ですが、
この時は牧場艦を据えています。
改造可能になったので、後で次の牧場艦に変更しています。
4-3・一戦目(ハズレ)
ボスマス前までルート固定されますが、
初戦はランダムで一戦多くなる場合があります。
まずは順当に、そのハズレマスに進みましたね。
今回は巡洋艦隊が相手ですが――
こんな殺意剥き出しの相手に出くわすこともあります。
今回のような攻略編成ならまだ抜けられる目もありますが、
レベリング艦隊だと大破撤退の可能性が高くなるでしょう。
実際、神楽も過去に幾度となくやられております。
このマスに来ること自体がマイナスですが、
更に罰ゲームモードがあるって感じですね。
4-3・一戦目
気を取り直して、ハズレマスの後もしくは
初手でハズレマスを回避した場合に訪れる本来の一戦目です。
潜水艦隊が相手になるので、
最低限の対潜要員は容易しておいたほうが良いでしょう。
レベリングの場合には、ここで育成艦にMVPを取らせるような調整をします。
純粋な潜水艦隊ばかりでなく、
水上艦も混ざる編成の場合があります。
レベリングの際、空母に充分な火力があるとMVPを掻っ攫われますので
適度に弱めておくか艦戦のみにしておく必要があります。
ハズレマスを回避した場合ですね。
今度は、潜水艦隊に補給艦が一隻混ざっています。
このように4-3海域は、補給艦狩りを行うことも出来ます。
潜水マスに補給艦が出るかはランダムなので、
出たらラッキー程度ではありますが。
この後は、重巡二隻を含んでいないと上か下に逸れます。
その先はこのマスと同じ潜水マスになっています。
これを利用して、レベリングを行うわけですね。
4-3・二戦目
ボスルートが固定されているなら、最短でボス前まで来られます。
ここでは、確実に潜水艦が一隻混じっています。
さして害にはなりませんが、場合によってはS勝利にならないこともあるでしょう。
ここまでが前哨戦、この後の三択に全てがかかっています。
4-3・三戦目(上)
この時は、三連続で三択の上に逸れましたね。
結構強い相手が待つお仕置き部屋です。
敵の強さよりも、とにかく逸れまくることにイラつくことでしょう。
別の編成の場合もあります。
軽空母になって数が増えていますが、まぁどうでも良いでしょう。
何度もここへ送られること、それ自体が罰ゲームですから。
4-3・三戦目(下)
三択を下に逸れた場合です。
渦潮を踏まされた挙げ句に行き止まりで戦闘になります。
ここでは補給艦が多数出現するため、
任務の状況によってはプラスにもなるでしょうが、
ボスマスに辿り着けなかったという根本的な問題には何ら寄与しません。
4-3・ボス戦
何度目かの試行の末に、ようやくボスマスに行けました。
……が、思わず単縦陣を選んでしまうという凡ミスにより
潜水艦を撃破出来ずにS勝利ならず、です。
いえ、攻略だけならA勝利で充分ですし
そもそも今回は4-5と間違えて出撃しているというどうしようもなさなので、
そもそもが全て無駄なのですが。
確か、このA勝利でようやく間違いに気付いたんでしたっけ。
――と、いあささか締まりの悪い感じで、4-3海域の攻略となります。
ケアレスミスだらけでしたね。
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