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【艦これ】2018~2019年冬イベント・中部ソロモン海域海戦・史実艦(第二期)

艦これ(第二期)
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中部ソロモン海域海戦

神楽です。

 

冬イベの舞台が、中部ソロモン海域とのお報せがありました。

中部ソロモン海域ということは、第一次~第三次ソロモン海戦の後、

ガダルカナル島からの撤退に伴う一連の海戦に焦点が当たることになります。

……第一次~第三次ソロモン海戦、やらないんですかね?

せっかくロクセンの強化が入ったのですから、

いわゆる三川艦隊の戦いくらいはやるんじゃないかとは思っていたのですが。

 

強くなったロクセンの面々を、イベントという舞台で輝かせてあげたいのですよ。

 

折しも、14cm砲系列の強化により、夕張らの強化が入ったことからも

三川艦隊はやるんじゃないかなぁとは思わせるのですが……はてさて?

 

そっちはやるかやらないかは不明ですが、

確実にやってくるのは中部ソロモン海域海戦なので、

そちらの予習でもしておきましょうか。

 

ビスマルク海海戦(3/2~3/1943)

ソロモン海とはニューブリテン島を挟んだ反対側、

ビス子(Bismarck)の元ネタである鉄血宰相の名を冠する海、

その合間のダンピール海峡で起こった海戦です。

海戦というか……一方的な虐殺ですね。

駆逐隊を護衛に付けた輸送船団が航空機を中心とした襲撃を受けたわけですが、

出発前からその襲撃が予想出来たにも関わらず強行されたという、

当時の軍上層部のアレっぷりを象徴するかのような出来事でした。

反跳爆撃(スキップボミング)の実地試験により、

数多の撃沈艦を出してしまったこの海戦を呼んで曰く、ダンピールの惨劇

朝潮・荒潮を始めとする駆逐艦のトラウマを払拭するステージが用意されるか否か――

 

参加艦は、白雪、浦波、敷波、朝潮(旗艦)、荒潮、朝雲、雪風、時津風

赤字の子が撃沈艦です……多いな!?

 

ビラ・スタンモーア夜戦(3/5/1943)

コロンバンガラ島での輸送護衛中の村雨(旗艦)・峯風が、

同じくコロンバンガラ島を目指していた米国艦隊と鉢合わせ、勃発した夜戦です。

この戦いで米国艦隊はレーダー射撃を実戦投入し、成果を挙げることに成功しました。

即ち、村雨嬢の撃沈という結果をもって……。

これにより、帝国海軍の十八番であった夜戦での優位性が払拭されたことを示します。

なお、中部ソロモン海域を舞台にした一連の海戦がほぼ夜戦なのは、

日本も連合国も昼間にノコノコ航行していたら、

容易に航空機に補足されてやられてしまうため、

夜間にコソコソ移動したり輸送したり哨戒しなければならなかったためです。

この時期はまだ制空争いが拮抗した状態でしたからね。

あと、米国がガトー級潜水艦を大量投入する前の時期だったのもあって、

水上艦に多くの犠牲が出てアイアンボトムサウンドの一因になっていました。

ソロモン以降は、潜水艦が暴れまくって連合国の水上艦にほとんど被害が出なくなりますし。

 

参加艦は、村雨峯風(未実装)。

 

なお、公式よりこの戦いの再現及び峯雲の実装が確実となりました!

峯雲は朝潮型の残る二隻(夏雲・峯雲)の片割れ――

雲の名を冠するということは、朝雲・山雲同様、藤川艦でしょうか?

しかし、後半海域でということは、以降の中部ソロモン戦線まで深く突っ込まないのでしょうか?

今度は小規模とのことですし。

つっても、もはやただ小規模と言われてもその中身がどうなるかはわかったもんじゃないですけど。

 

クラ湾夜戦(7/5~6/1943)

これも、コロンバンガラ島への輸送途中に米国艦隊に補足されて起こった夜戦です。

二夜に亘る連戦で、その陣容が入れ替わった戦いでもあります。

第一夜では米軽巡ホノルル、ヘレナ、セントルイスに

駆逐艦ニコラス、ストロング、オバノン、シャヴァリアといった水雷戦隊との海戦で、

ストロング大破、シャヴァリア撃沈といった戦果をあげるも輸送作戦は失敗。

続く第二夜では、お互いに補充艦を受けての輸送護衛と襲撃というカタチに。

米国艦隊は駆逐艦ジェンキンス、ラドフォードを加え、

日本艦隊は三日月、望月、初雪、天霧、涼風、浜風、谷風を加えた輸送護衛船団を組織。

この激突で日本艦隊は新月(旗艦)、随伴艦・長月が撃沈、

対する米国艦隊は軽巡ヘレナを喪失。

なお、日本艦隊による輸送作戦は成功することとなりました。

 

参加艦は、第一夜に皐月、長月、夕凪(未実装艦)、新月(未実装艦)

第二夜に三日月、望月、初雪、天霧、涼風、浜風、谷風(夕凪は離脱)

そして、旗艦・新月と随伴艦の長月が沈むことになりました。

秋月型五番艦の新月実装にも期待が高まりますが、

まずはお冬さん(冬月)からですよね……。

 

新月、こんな顔芸キャラじゃないですよね?

あとは、米軽巡・ヘレナあたりが実装の可能性アリでしょうか?

シャヴァリアも沈んでますけど。

 

い号作戦(7/4~15/1943)

海でも空でもやられまくっている戦況を打開するために、

ガダルカナルやポートモレスビー方面に航空攻撃を仕掛けようって作戦です。

反攻作戦として、イベントでは目玉的な扱いになるんじゃないでしょうか。

 

参加艦は、瑞鶴、瑞鳳、飛鷹、隼鷹。

精鋭部隊ですね。

空母機動部隊でルート固定や特効などがあるかもです。

 

コロンバンガラ島沖夜戦(7/12/1943)

2015年秋イベント・E-2海域にて既に再現されている海戦です。

神通さん率いる華の二水戦が、

夜戦という戦術が既に形骸化しつつある中で完全・完璧な戦果を挙げた戦いです。

真っ二つになりながらなおも戦い続けた神通さんと、

魚雷再装填を終えて反転してきた僚艦によるフルボッコが実現しました。

 

参加艦は、神通(旗艦)、三日月、夕暮(未実装)、雪風、浜風、清波(未実装)。

直接戦闘を行わなかった輸送部隊に、松風、皐月、水無月、夕凪(未実装)。

またも夕凪です。

この中部ソロモン海域では、そこかしこで出番がある艦です。

現状、実装の可能性が高い子と言えるのではないでしょうか。

 

クラ湾夜間空襲(7/20/1943)

一連の海戦で、被害を受けつつも連合国艦に打撃を与えられたと判断し、

更なる戦果を拡充するためにコロンバンガラ島方面への殴り込み艦隊が組織されました。

 

参加艦は、鳥海、鈴谷、熊野(旗艦)、川内、夕暮(未実装)、雪風、浜風、清波(未実装)。

通称・西村夜戦部隊――後のレイテ海戦・スリガオ海峡への突撃艦隊を指揮した

あの西村中将(当時、小将)が熊野に乗り込んでいました。

艦隊の行動は、基地航空隊でも航続距離を伸ばすのにお世話になったこともあるであろう

PBYカタリナによって逐一補足されていました。

ひょっとしたら、夜間哨戒仕様のブラックキャットとして実装されるかも?

カタリナからの報によりヘンダーソン基地よりTBFアヴェンジャーが飛び立ち、

西村部隊に夜間空襲が行われ、夕暮・清波が撃沈されることになりました。

この二隻は共に未実装艦ですが、上記のコロンバンガラ島沖夜戦でも活躍しているので

もしかしたら実装の可能性があるかもしれません。

あと、この戦い以前のブイン空襲で初雪が沈没しています(モウヤダカエリタイ

負け戦とはいえ、中部ソロモン戦線では数少ない巡洋艦が出張った戦いであったため、

ひょっとしたら冬イベで再現されるかもしれませんね。

なお、この項目は後付けで書いたものなので、

上げてある中部ソロモン海域海戦・史実艦の表には記載していません。

ていうか、載せるスペースもないのですが……。

 

ブイン島輸送作戦(7/22/1943)

既に実装が確約されている、最強水上機母艦・日進が沈んだ海戦です。

ブーゲンビル島・ブインへ陸戦隊の輸送中に撃沈されました。

 

参加艦は、日進(旗艦)の護衛に着いてた磯風、嵐、萩風。

涼月、初月はブカ島方面への輸送任務に就いていました。

空母勢は航空支援ですね。

確実に深海化した日進と戦うことになるでしょうから、

この面子は温存しておきませんとねぇ。

……つーか、みんな他方面にも出張っているのでなかなか難しいですね。

 

ベラ湾夜戦(8/6/1943)

これもコロンバンガラ島沖夜戦と同様、

2015年秋イベント・E-4海域にて再現されています。

まさかの水雷戦隊による最終海域でした。

再びやる可能性は……どうなんでしょ?

 

参加艦は、川内、時雨、江風、嵐、萩風

旗艦は、順当に川内だったとも、輸送隊旗艦は萩風だったとも、警備隊の時雨旗艦だったとも。

なんと、一気に三隻も撃沈されたという悲惨な海戦でありました。

レーダー射撃による一方的な砲撃で、

夜戦という戦術カテゴリが崩壊した決定的な戦いだったといえます。

そして、時雨の幸運艦としての始まりの戦いでもあります。

この中部ソロモン海域だけで、何度死地を脱したのかという。

当人としては幸運なんかじゃないのでしょうけど。

なお、この戦い以前の7/31――

駆逐艦のみでの輸送任務中に、江風と入れ替わりになった

天霧がPT-109に乗っていた後の某大統領を蹴っ飛ばしたのもこの戦いです。

 

第一次ベララベラ海戦(8/17/1943)

一連の戦闘の中心地であったコロンバンガラ島を飛ばして、

後方のベララベラ島に侵攻・上陸してきた米軍を迎え討った

海軍および陸戦隊の戦いですね。

 

参加艦は、漣(旗艦)、時雨、磯風、浜風。

海戦での犠牲はなく、輸送作戦も一応の成功を見ました。

イベントでは、輸送作戦のモチーフになるかもです。

通常艦隊での輸送でしょうか?

大発持ちがいませんね……。

あと、時雨を何処で使えってんでしょうか?

磯浜(磯風・浜風)も色んなとこに顔出してますけど。

上手いこと札が一致していないとアカンことになりますよ……?

 

第二次ベララベラ海戦(10/6/1943)

相次ぐ戦闘で押し込まれた結果、

コロンバンガラ島およびベララベラ島からの撤退戦となります。

 

参加艦は、松風、文月、時雨、五月雨、磯風、秋雲(旗艦)、夕雲、風雲。

夕雲姉さん……。

生存者が救助された先で暴れて報復されたり、

魚雷艇を奪取して帰って来たりと、

撃沈後のエピソードが豊富な夕雲姉さんです。

 

ブーゲンビル島沖海戦(11/2/1943)

ソロモン諸島における最終防衛ラインであるところの

ブーゲンビル島エンプレス・オーガスタ湾にて勃発した戦いです。

この海域での最終決戦的な戦闘であり、

イベントで実装されるのであれば激しい戦いの舞台となることが予想されます。

 

参加艦は、妙高(旗艦)、羽黒、川内、阿賀野、白露、時雨、五月雨、初風、長波。

同作戦の輸送隊として、長良、文月、卯月、水無月、天霧。

そう、初風が妙高姉さんに首チョンパされたあのエピソードの舞台です。

そして、神通さんに続き川内の最期の地でもあります。

遺された那珂ちゃんも、後のトラック島空襲で阿賀野と共に眠りに就くことになります。

……まさか、軽トラ君(軽巡棲鬼)などという面白キメラが爆誕するとは思いませんでしたが。

久方ぶりに出番があるかもしれませんね。

闇神通もそうですが、今度は夜川内かもしれません。

イベントでは、輸送部隊がいたことからも輸送と戦力のダブルゲージになるでしょうか。

 

ラバウル空襲(10/12~11/2・5/1943)

ソロモン諸島からの撤退が相次ぎ、後方地であるラバウルまで戦火が及ぶようになりました。

このイベントで実装されるランカー報酬の二式陸偵改、からの月光による戦果もありましたが、

劣勢は火を見るより明らかなものとなっていきました。

一時期は、連合艦隊空母戦力がサラ姉(Saratoga)しかいない時期もあったのですけどね。

それからどんどこ増強される空母機動部隊による本格的な侵攻の前段階として

一連の空襲が実施されることになります。

特に、11/5にはトラックからの遊撃艦隊とソロモンからの退避部隊が

ラバウルに終結しているところに大規模空襲を受ける運びとなりました。

幸い撃沈艦はありませんでしたが、多大な被害を受けてしまい

事実上、戦線をトラック島まで引き下げざるを得なくなってしまいます。

なお、空襲後にタロキナ上陸作戦のような反攻作戦も行われているので、

何かしらイベントで盛り込まれるかもしれません。

 

参加艦は……多いな!?

妙高、高雄、愛宕、摩耶、鳥海、最上、鈴谷、筑摩、阿賀野、能代

水無月、望月、天霧、白露、時雨、五月雨、長波、藤波、島風

となっています。

 

セント・ジョージ岬沖海戦(11/24~25/1943)

中部ソロモン海域海戦の締めとなる夜戦です。

既に撤退が決定的となっていても各島嶼の防衛や輸送は行わねばならず、

然してそれすらも難しくなっていった末の、決定的な敗北です。

 

参加艦は、天霧(旗艦)、卯月に加え、未実装艦の夕霧、大波、巻波

一気に三隻も喪われてしまいます。

これにより、水上艦による防衛や輸送が不可能な状態となり、

ラバウルからの全面撤退がなされることで中部ソロモン海域での戦いは幕を下ろします。

 

まとめ

――と、だいたいこんな感じでしょうか。

神楽の知識はかなりなんちゃってなので、真に受けないでくださいね。

詳しい人にはとても敵いません。

とりあえず、拙いなりにまとめたものとしまして――

 

こんなん作ってみました。

間違いがあったら、すみません。

(※第二次ベララベラ海戦での旗艦を秋雲に、初風→初月に訂正しました)

 

神楽の保有戦力はこんな感じになっていますね。

しかし、駆逐艦ばっかですね。

戦艦が一隻もいないとは……。

しかも、時雨を筆頭に戦線が被りまくってますし。

札次第ではなかなか難しいことになるかもしれません。

いや、この通りに分割されるとは限らないのではありますが。

焦点になるのは、やはり時雨でしょうか。

だいたいの海戦に参戦しています。

ほとんど負け戦なのに、必ず生還してくるという幸運艦の特性が発揮されていますね。

他の白露型も出番があります。

沈んでしまった村雨嬢はともかく、白露五月雨がそこここにいます(涼風も)。

それから、浦風を除く十七駆の面々(磯風、浜風、谷風)も

ほとんどの海域に出ています。

浦風もこの海域で輸送を行っていましたが、たまたま海戦には参加していなかったのです。

雪風はいつものように出番があるとしまして。

あと、出番が多いのは天霧でしょうか。

最初っから最後まで出ずっぱりですね。

相方(狭霧)は、開戦早々にいなくなってしまってますからね……。

それから、睦月型の面々が各地で奮戦していますね。

主に輸送メインですが、三日月は実戦に参加しています。

輸送といえば、松風がちょこちょこ顔を出しています。

萩風も、重要な戦いに出ています。

おおむね、注目するのはこんなところでしょうか。

 

その他

余(Nelson)が至りました!

 

即、ケッカリ(ケッコンカッコカリ)して増設穴も空けました♥

93隻目のケッカリ艦となります。

基本、ケッカリは改二艦優先なのですが、

余は明らかに有用な子なのでこういうことになりました。

わりかし性能優先ですね、神楽は。

 


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