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【艦これ】5-1攻略

通常海域攻略(第二期)
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5-1攻略に際して

神楽です。

久しぶりに、通常海域攻略をやってみようと思います。

今回は、5-1海域についてですね。

南方海域の入り口であり、通常海域で支援任務を出せる場所でもあります。

マンスリー任務:「水上打撃部隊」南方へ!を始め、

幾つかの難関任務の対象となるこの海域。

簡単ではありますが、その攻略について述べようと思います。

 

5-1海域の特徴

まずは、箇条書きで見てみましょう。

 

・支援任務

・ルート固定編成

・ドロップ艦

 

こんなところでしょうか。

では、個別に見ていきましょう。

 

支援任務

南方海域では、支援任務を行うことにより

道中戦やボス戦に支援艦隊を送り込むことが出来ます。

イベント海域ではおなじみの仕様ですね。

南方海域を対象とした攻略や任務では、

この支援艦隊のお世話になる状況があります。

5-2や5-4では、まず必要ないでしょうけど。

特に、5-3では必須とすら言えますね。

5-1においては、状況による……でしょうか。

ただクリアするだけなら、それほど必要ではないでしょう。

一部の度し難い難易度の任務では、

むしろ支援艦隊の方が本隊とすら言える状態になります。

 

ルート固定編成

5-1海域に設定されているボスまでのルート固定要因は、

全海域の中でもトップクラスに厳しいものと言えます。

 

・駆逐艦が二隻いないと、

 東進した際にルートを外れる可能性がある(その確率が高い)

・重巡洋艦or航空巡洋艦が二隻いないと、

 ボス前から北上して逸れる確率が高い(およそ8割)

 

となっています。

事実上の四隻固定、あるいは駆逐艦を抜いても二隻固定。

そこまでならばさほど問題ではありませんが、

これが任務による特定の艦の指定と組み合わさると

途端に厄介な縛りとなってしまいます。

この海域での任務は特定の艦を指定される数が多く、

どうやってもルート固定条件を満たせなくなるのです。

加えて、制空権を取ることが難しい

あるいは不可能であるため、

敵の戦艦や重巡に連撃を食らう羽目になり

道中での危険性が否応でも増してしまうのです。

 

ドロップ艦

5-1海域のめぼしいドロップ艦はボスマスS勝利に集中しており

弥生、卯月、浦波、浜風、秋雲、夕雲、長波、島風といった駆逐艦

鬼怒、阿武隈、衣笠といった巡洋艦

空母では翔鶴(瑞鶴はいない)

といったラインナップになっています。

レア駆逐艦が通常海域に実装される際にその対象となることが多く、

卯月、長波、浦波といった(当時の)ニューカマー目当てに

周回した記憶のある提督も多いことでしょう。

神楽は、これらの艦を全て5-1で掘り当てていますね。

 

――以上が、5-1海域の概要となります。

続けて、攻略を見ていきましょう。

 

5-1攻略

……とはいえ、攻略模様を既に記した記事がありますので、

各任務等についての編成を紹介するに留めたいと思います。

 

海域攻略

南方海域に到達して、次の海域に向けて攻略する場合ですね。

あるいは、ドロップ艦目当てに周回する場合でしょうか。

 

割りと適当に組んでいますので、あしからず。

ルート固定要因の四隻のうち、

制空稼ぎに航空巡洋艦をチョイスしています。

これでも制空権は取れますが、

何でしたら戦艦を一隻くらい空母に替えたほうが安定するかもです。

ボスマスでのドロップ艦目当てにS勝利を狙うのであれば、

駆逐艦は一隻くらい対潜装備にしたほうが良いでしょう。

 

「水上打撃部隊」南方へ!

(日本艦)低速戦艦三隻と軽巡洋艦を指定されるマンスリー任務ですね。

かつては制空権を取ることが難しい任務でしたが、

水上戦闘機の導入および強化、

そして水戦を積める艦の増加によって格段に楽になった任務です。

かつては瑞雲を満載して無理矢理制空権を取って敵の連撃を阻害し、

自動的に潜水艦に攻撃を吸われてヤキモキするという状態でした。

 

今となっては、先制対潜攻撃もあって潜水艦に悩まされることなく

余裕を持って制空権を奪取できるようになりました。

怖いのは道中の戦艦のワンパン大破と、

資源マスからのE風くらいなものです。

 

ボスマスS勝利を要求される任務であるため、

潜水艦が出現するという想定で複縦陣で挑みます。

 

ボスにさえ辿り着ければ、どうということはありません。

 

三川艦隊

鳥海、古鷹、加古、青葉、衣笠、天龍、夕張の三川艦隊から抽出して

5-1海域を攻略するという任務です。

同系統の任務が二つあります。

一つは鳥海改二旗艦指定の、新編「三川艦隊」ソロモン方面へ!

多くの任務の前提条件になっているため、

面倒臭がらずにこなしておくのが望ましいと思われます。

もう一つは、クォータリー任務として実装された

新編成「三川艦隊」、鉄底海峡に突入せよ!、その一部です。

重巡の数は足りているため、ボス前は固定。

前者は完全に三川艦隊で指定されているため、

駆逐艦によるルート固定や空母等による制空権奪取は不可能。

後者は駆逐艦や空母を入れる余地ありとなっています。

後者での攻略は既にあるため割愛いたします。

 

前者の編成をでっちあげてみました。

制空権を取れないので、水上機は夜戦を見越しての夜偵察のみで

あとは回避特化ですね。

バルジを積むのも選択肢の一つでしょうが、

神楽の鎮守府には中型バルジが2基しかないものでして……。

艦本新設計を作るのに異常にバルジ(と開発資材)を消費するのが悪いんです!

とにかくボスに辿り着いて夜戦まで持ち込めれば何とかなりますね。

支援艦隊を出すのもアリでしょう。

 

海上突入部隊、進発せよ!

数多の出撃系任務の中でも、最高難易度と呼び習わされている鬼畜任務です。

比叡、霧島、長良、暁、雷、電の完全固定編成で

5-1ボスでS勝利するというもので、

道中のルート固定はされるものの、

制空権を取ることは不可能でか弱い駆逐艦主体の編成で連撃を食らいまくり、

最大の問題がボス前ルート固定がされないため

およそハズレ率8割のランダム分岐に勝利しなければならないという点です。

道中やボスに勝てる自信があっても、羅針盤だけはどうにもなりません。

支援艦隊を送って万全の準備を整えても、

一瞬で全てが水泡に帰すわけです。

よしんばボスへと辿り着いても、丁字不利を引いたり

対潜艦が中破・大破したりで潜水艦を仕留められずS勝利を逃したりと

様々な不幸にまみれる要素がてんこ盛りです。

艦これにおける理不尽を詰め込んだかのような任務であるため、

これをスルーする提督は相当数に上ると聞き及びます。

それでも攻略するとなれば、艦隊練度や装備以上に

純粋な運を試されることとなるでしょう。

……だって、ロジカルな攻略法が及ばない領域で勝負させられるんだもん!

 

現状の環境で編成を組むと、こうなるでしょうか。

例によって制空権は取れないので、水上機はボス戦夜戦にそなえた夜偵のみ。

駆逐艦にはなけなしの対空カットイン装備としてあります。

暁は改二でこの練度であればどうにか先制対潜攻撃が可能でありますが、

その段階にない場合は長良に対潜要員となってもらいましょう。

 

その他の任務

他にも5-1海域を指定する任務はあるのですが、

基本的にはこれまで挙げたものの応用で攻略できると思います。

制空権を取れるな編成にして、

それが無理なら支援艦隊と運に任せるというのが基本でしょうか。

 

――以上で、5-1海域の攻略とさせていただきます。

 


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