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【艦これ】2019年秋イベ・E-5海域:第二戦力ゲージ・秋霜掘り(2019年)

イベント海域攻略(第二期)
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神楽です。

苦労して平戸掘りに成功した後、E-4海域にてHouston掘りをしていましたが来ず。

じゃあ友軍艦隊が来るまで止めゆ!

と、ふてくされていたところから立ち直りまして。

友軍艦隊待ちのついでというか

E-5海域・第二戦力ゲージでの秋霜掘りを本格的に始める前に、

その下準備として諸々の条件や数値を詰めておこうと思った次第です。

既に体験された提督諸氏であればおわかりでしょうが、

特に甲難易度でこのE-5海域に挑む労苦とはいかばかりなものか。

一種の狂気じみた所作ではありますね。

難易度はもとより、突破報酬の差異からして乙以下での攻略が推奨されていると

暗に言っているようなものですし。

ですが、敢えてALL甲で挑むしか選択肢を持たない――そんな人種も確かにいるということです。

 

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E-5海域・第二戦力ゲージ・秋霜掘り

本攻略同様、第一戦力ゲージは通常艦隊で行ったのと違い

第二戦力ゲージは連合艦隊での攻略となります。

それも、ルートや編成の問題から

精強な敵・空母機動部隊に対してこちらが空母機動部隊で挑むのに

明らかなペナルティが課せられるという条件下にあります。

それは、この海域のモチーフとなった第三次ソロモン海戦の一幕――

第一次夜戦にて致命的な損傷を負った戦艦・比叡を追撃・掃討する

アメリカ基地航空隊およびエンタープライズ隊に対し、

日本軍はまともなエアカバーが出来ずに比叡を守れなかったこと。

そして、年代は飛んで1944年。

渾作戦からマリアナ沖海戦の合間にあったダバオ沖での海戦の時期には、

既に日本軍の制海権・制空権はほぼ完全に奪われており、

やはりエアカバーなど期待出来るはずもなかったこと。

それらの事象を反映しているのでしょう。

というわけで要するに、制空力の確保が難しい水上打撃部隊で

敵・空母機動部隊と渡り合わなくてはならないということです。

そのためには、綿密な計算と工夫が必要になってきます。

 

そうして組み上げた編成が、コチラになります。

本攻略、および第一戦力ゲージ掘りの編成から引き継ぎとなりますが、

幾つかの変更点があります。

編成を特効艦で固めるのはもはや基本ですが、

本攻略時にはあまり意識していなかった子たちを組み込んでいます。

まず、攻撃の主体となる長門型改二による胸熱斉射ですが、

特効艦である旗艦・長門はそのままに

相方をむっちゃん(陸奥改二)から同じく特効のある扶桑姉様に交代しています。

これで、胸熱斉射の破壊力をより高めることが出来ます。

ルート逸れを起こさない限界である戦艦×三隻の最後の枠には、

第一戦力ゲージで用いたひゅうとん(日向改二)を起用します。

水上打撃部隊で不足する制空力を補うと同時に、

低速戦艦を高速化する必要があることに対しても

五スロ艦であるひゅうとんは有用なのです。

あるいは、五スロ戦艦であるたけぞう(武蔵改二)も

同じコンセプトで運用が可能です。

戦闘力と引き替えとなる燃費や修理費の悪化と、

水戦使用による制空力の低下を補えるのなら、ですが。

対空要員として、おそらくこのイベント海域では

ここ以外では出番のないであろう摩耶様を新たに起用しています。

一通り海域を攻略して、他で使わないのが判明したからではありますが。

摩耶様に水偵を乗せているために副砲カットインが出ますが、

これは索敵値不足を補うためですね。

ひゅうとん、ザラねーさま、摩耶様、そして妙高姉さんと水偵を積んでいるので足りるでしょう。

この熾烈な海域の、それもボス戦においてさえ

摩耶様はいつもと変わりなく対空カットインで敵艦載機を枯らせてくれます!

その戦果の陰には、まさにこの海域で新たに入手した

海外対空高角砲の助けがあったように思えます。

ザラねーさまの装備は変わらず。

一時は水戦箱にしてしまおうかとも思いましたが、

計算の結果そのままで事足りると判明しましたので。

また、ザラねーさまの代わりに特効のあるもがみん(最上)を使おうかとも思いましたが、

ザラねーさまで問題ないのなら敢えて札を付ける必要もないだろうと見送りました。

制空役である軽空母は何隻か出していますが、千歳お姉と若干経験値差のある千代田で。

艦戦は一スロなら彩雲に換えても、

最終的にボス戦での制空拮抗には届くと思います。

道中丁字不利を期待したい場合はなくても良いし、

ボス戦丁字不利でも胸熱斉射は効果を発揮することでしょう。

第二艦隊は、本攻略時とほぼ変わりませんね。

隊列を入れ替えて、夜戦でカットイン艦が早く動けるように上に持って来ただけです。

掘りではA勝利狙い、かつ夜戦では敵・第二艦隊と当たることが多くなると思われるので

ボス撃破を見据える必要性は薄いのですよね。

こういった感じで、掘りを行っていきます。

 

基地航空隊は、陸戦×二機+陸攻×二機の制空部隊をボスマスに。

東海部隊を、潜水ロリのいるA・Cマスの二箇所に。

ボスマスに向ける制空部隊×一部隊での劣勢削りで制空拮抗には届きますので、

東海部隊を道中に送る余裕を確保したわけですね。

支援を用いない掘りのためには必要な調整です。

 

潜水ロリが二連続ですが、上手いことノーダメで抜けられました♪

目安としましては、東海部隊と先制対潜攻撃で

潜水ロリを最低限、中破にまでは出来ると良いと思います。

特効持ちの先制対潜艦が、三隻もいれば安定するでしょう。

この編成例の場合は、アブーン(阿武隈改二)の甲標的の代わりに

爆雷を積んで対潜ダメージを増やす手もあります。

より安定を求めるのであれば対潜支援哨戒を出す必要があるでしょうが、

可能であれば支援はケチりたいところです。

 

三戦目のEマスでは、敵に航空戦力がないので制空権確保。

もちろん、手前の潜水ロリでも制空権確保でした。

 

Fマスの空襲では、制空拮抗が精々となります。

ノーダメだと嬉しい♪

 

ボス前Iマスは、ラスダン状態ではなくなったために

ヌ級改の数がランダムに戻っています。

ヌ級改が一隻の場合は航空優勢にすることが出来ますが、

二隻の場合には制空拮抗になります。

……何故、知っているのかって?

一回、ここで大破撤退したからですよッ!

 

いよいよ、ボス戦です。

当然、第二警戒航行序列で胸熱斉射を狙っていきます。

制空状態は、ここまでの道中戦での損耗と

基地航空隊での劣勢削りにより制空拮抗となりました。

水上打撃部隊ではここまでが現実的なラインであり、

航空優勢にするのは難しいでしょう。

ちなみにこの時、空母BBAの艦載機は摩耶様が枯らしました!

って、丁字不利かいッ!?

 

丁字不利でも構わずに、開幕胸熱斉射でワンパン祭り!

いやぁ、お強い♪

特効補正と、丁字不利でのペナルティが打ち消し合っている感じでしょうか。

敵・随伴艦があまり強くないのも手伝っていますかね?

というか、E-6海域のラスボス編成が異常過ぎるんですッ!

 

昼戦では、敵・第一艦隊はまだしも第二艦隊が全然ですが

ある意味では期待通りとも言えます。

A勝利狙いであれば、コッチのがマシですからね。

S勝利はよっぽど上手く回らないと難しいでしょうし、

かといって数を重ねるのも資源によろしくはないのですが……ッ!?

 

キチャッタ(防空巡棲姫感)

というわけで、早々に掘りが終わってしまいましたァッ!?

 

掘りを開始して二回目の出撃、実質一回で来てくれましたね。

E-4海域でのヒューすとんて掘りを除けば、

記録の上では平戸と連続ドロップというカタチになりますね。

上記の通り、神楽の保有資源はもう燃料が11万となっていまして

早晩10万を割り込むであろうことは確かです。

極めて浅い掘りで済んだのは僥倖と言えましょう。

とはいえ、平戸掘りで燃料3万くらい溶けているのでトントンかもですが。

むしろ、通常艦隊での平戸掘りで苦労した見返りであれば総合的に得でしたね。

 

即、剥きました♥

久しぶりの夕雲型ぱんつ! ぱんつです!

ガッサさん(衣笠)みたいな下着色しおってからに。

夕雲型姉妹の下から二番目だというのに、上も下も結構なボリュームをお持ちで。

 

背景がうるさい!(バシィ

秋霜の性格は、朝霜直系の人懐っこいお調子者って感じですね。

一人称が「うち」ですが、別に京都人っぽさもなく方言もなく。

姉妹をながなが(長波)、あさあさ(朝霜)、はやはや(早霜)、きよきよ(清霜)と呼んでいますが、

たまたま(玉波)はどーすんの?

将来的には雲龍みたいに育ちそうですね。

夕雲型は全員漏れなく、美人遺伝子が濃すぎますが。

 

――意外にもあっさり、というか想定するベストの掘りが出来てしまいました♪

それでも必要なデータは示せたと思うので良いでしょう。

ともあれ、これで後はE-4海域でヒューすとんてを掘るだけになりました。

E-6海域・甲難易度突破も控えてはいますけれど。

 


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