神楽です。
1/14 11:00、実に一ヶ月半にも亘って開催された
2019年秋冬イベ・ 【進撃! 第二次作戦「南方作戦」】が
メンテナンス突入をもって終了となりました。
提督諸氏におかれましては、満足のいく攻略となりましたでしょうか?
大規模かつ長期間のイベントとあって、
やること・やりたいことが多かったのではないかと思われます。
語るべきことは多いわけですが、まずは皆々様の健闘を讃え――
お疲れ様でした!!
【進撃! 第二次作戦「南方作戦」】_感想
では、このイベントを振り返っていきましょうか。
イベント開始前、なかなかその内容が開示されない状態が続き
あれこれとそのモチーフについての憶測が飛び交いました。
ランカー装備の配布や時期的なものから、
毎年恒例のルンガ沖夜戦の予測が有力視されましたが、
結局はハズレでしたね。
やがて、モチーフが蘭印作戦だという情報が明かされまして、
史実や参加艦艇についての予測・研究が進みました。
前段作戦がスラバヤ・バタビアまでということでしたので、
すわ後段作戦は流れからして
セイロン沖ではなかろうかと思われましたが、
この予測もまた外れることになりました。
……いや、普通はセイロン行くと思いますよね?
そして、まさかの大惨事もとい第三次ソロモン海戦!
渾作戦とアリアナ要素もあるよ!
……予想出来るかアアアァァァァァァ~~~ッッ!!?
なのですが、神楽個人としましてはハズレであった
ルンガ沖やセイロン沖の可能性が頭の片隅にありましたため、
結果論としてある程度参加艦艇が被っていたソロモン組を温存することが出来たのでした。
怪我の功名……なのでしょうかね?
そんなこんなで始まりましたイベントでした。
E-1海域:【八駆見参!バリ島沖海戦】
最初期に予告された通り、
八駆の晴れ舞台として用意された海域でした。
その特効補正は破格であり、相対する集積地棲姫がイジメ状態でしたとさ。
結論から言うと八駆を投入するほどでもない海域ではありましたが、
他に出番がなかったのも事実ではありました。
ここで温存策に走るか、大盤振る舞いをするかで個性が出るところではありましたが、
後々の特効艦を出すなどしなければ問題はありませんでしたね。
神楽が投入したのは、八駆からはミッチー(満潮)とあらあら(荒潮)。
対潜の高いアサシオチャン(朝潮)・アラレチャン(霰)は温存するとしまして、
幅広い特効の可能性のあるカーチャン(霞)も待機。
あとは大潮くらいは出せましたが後の対地MAPの可能性を考慮してベンチに。
結果的には、二隻でベストだったのではないでしょうかね。
片方がやられてもリカバリが効いたという意味では。
他には、長良・子日・若葉という史実艦を投入。
あまりイベントでも出番のない子に活躍してもらえたのは良かったと思います。
……長良はE-6海域での特効がありましたが、結局は出番はなかったでしょうね。
後段作戦開放待ちの間や、攻略完了後の季節グラ艦掘りで
E-1海域には何度も舞い戻ることになりました。
クリスマスグラの択捉・松輪・瑞穂、
新年グラの瑞穂・明石などをGET出来ました♥
あとは、今まで縁のなかったセカンド・ニム(伊26)との邂逅も果たせました。
……サードまで来ましたが。
余剰の択捉・松輪も大量に来まして、耐久UP改修が捗ることになりました。
E-2海域:【強襲!第二次ジャワ沖海戦】
早速ギミックがありましたが、実のところ解除する必要がなかったという
哀しいオチが待っていました。
ダーウィン空襲とは一体……。
本攻略は、幸運にもほぼストレートでのクリアが出来ましたね。
特に見どころ的なものは……お淀が三隻もドロップしたくらいでしょうか?
この海域は、是が非でも甲難易度でクリアすることを推奨されました。
報酬の対潜+15のASDICソナーはまさに神器であり、
先制対潜ボーダーを大幅に引き下げるという戦略的な影響すら与える装備でした。
クリスマスグラのお淀とカッシマー(鹿島)を掘りに後段作戦開放待ちの間に来ましたが、
ここでこの海域の真の闇を目の当たりにすることになりました。
支援がないと、途端に道中撤退が頻発するようになるのですね。
実にボスマス到達率が5割ほどという、難しい掘りとなってしまいました。
結果、掘れたのはクリスマスお淀に留まったのでした。
また、特効を期待して川内を投入したのですが
後半は忘却された海域となってしまったこともあり
E-3海域レベリングで神通教官・那珂ちゃんとの練度差が大きく開くことになってしまいました。
後で埋め合わせませんとねぇ。
E-3海域:【激突!スラバヤ沖海戦】
この海域は……色々ありますねぇ。
攻略自体は、ごく簡単なものでした。
特効艦の補正が強く、適切な編成であれば詰まる要素はなかったでしょう。
神楽はユッキー(雪風)とRJちゃん(龍驤)を投入してしまいましたが、
結果論的には正解であったと思います。
ユッキーはE-6海域での強特効がありましたが、
友軍艦隊での活躍がちょっと伝説級であったために本隊での出番はなかったでしょうし、
RJちゃんはクリスマス改造のために準備していたセカンドRJちゃんを
E-4海域に投入したため、問題はなかったのですね。
惜しむらくは攻略前に第一戦力ゲージで
フレ子(Fletcher)を掘れなかったことですが、
あらゆることに手を伸ばせるほどリソースに余裕もなかったので、これは仕方がありません。
海域突破時のドロップで、念願のセカンド天城が来てくれたのは僥倖でした♥
輸送護衛部隊での掘りも行いましたが、早々に撤退していますね。
攻略中にデロ子(De Royter)は来てくれたのですが、
通信エラーによるステルス着任となってしまったのが悔やまれました。
そのリベンジとして、早速クリスマスグラが実装されたセカンドを掘るべく挑戦しました。
――まさか、更なるクリスマス当日実装グラまで
あるとは思いもよりませんでしたが。
ドロップは二限であったため、チャレンジは叶いませんでした。
……来年、チャンスはあるのでしょうか?
そして、E-3海域の核心部といえば
潜水艦一斉レベリングの存在でしょう。
艦これ史上最大効率と言っても過言ではないレベリングスポットの登場に、
多くの提督諸氏がこの海域に魂を曳かれることになりました。
神楽も御多分に漏れずこの海域に籠もりきりになりまして、
主に新規艦の育成や海防艦・五航戦の牧場などに勤しんでいました。
あまりにも美味しいレベリングスポットであったため、
今後も語り継がれていくのではないかと思われます。
グラ子掘りとか、ゆーちゃん掘りとかそんな感じですし。
E-4海域:【バタビア沖海戦】
前段作戦は、ここまでヌルい感じではありましたが
いよいよ歯ごたえのある海域に挑んでいくことになりました。
E-3海域に続き、敵の新造艦ネ級flagship改相手の輸送作戦を終え、
前段作戦の関門としてバタビア棲姫が待ち構えていました。
普通にラスボス級の強さを誇るだけあって、かなりの難敵ではありました。
コチラがあまり戦力投射が出来ない縛りも手伝ってはいましたが、
明石や秋津洲を連れて行くことで戦力を補強出来ることが発見され、
時をおいて友軍艦隊も到着する頃にはだいぶ攻略難易度は軟化していました。
ダブルもがみくまがトレンドとなっていましたね。
神楽はここで、E-6海域での強特効のあるれでぃ(暁)を切ってしまいました。
ですが、仮に温存していたとして出番があったかは疑問ですねぇ。
同様に、E-6海域にも特効のあったらしいシキナージ(敷波)でしたが
温存していた人……いるのでしょうか?
ともあれ、シキナージの晴れ舞台として大いに暴れてもらいました♪
E-4海域で出会えるヒューすとんて掘りは、結構難儀しました。
友軍艦隊到着前に掘りましたが成果は出ず、
来てからもあまりS勝利が安定する陣容ではなかったのが祟りました。
掘り回数は50回を数えるくらいになったところで、ようやくの邂逅となりましたね。
新規艦としては、アトランタを除けば最後発でした。
E-5海域【ダバオ沖哨戒線】
地 獄 開 始
前段作戦とは打って変わって、いきなりフルスロットルな難易度となりました。
潜水ロリを道中に据えた対潜MAPであり、その過酷さから阿鼻叫喚となりました。
ボスまで辿り着ければ、特効艦による対潜爆雷で何とかなりはするのですがこれが難しい。
何とか安定させるために攻略法に四苦八苦することになります。
対潜支援哨戒の仕様を、手痛いボーキ浪費と引き換えに得られた教訓は大きかったでしょうか。
哨戒機の不足は、新春任務でほぼ解消出来ましたが。
なんだかんだで第一戦力ゲージの突破はなんとかなる範囲でしたが、
第二戦力ゲージはまさに鬼畜でした。
本イベントでの初めての真っ当な航空戦力との対決でしたが、
道中の苛烈さも含めてクリアさせる気あんのか? ってな勢いでして。
史実的な理由もありますが、基本的に制空権を取れませんからね。
上手いこと胸熱斉射が決まってくれることを祈る展開が続く、長く苦しい戦いとなりました。
思えば、E-6海域の予行練習じみたところはあったのかもしれません。
似たような苦行を味わいたくはなかったですが……。
ようやくラスダンに突入して、空母BBAが分裂した日にゃ
絶望した提督も多かろうと思われます。
何で突破出来たんだろうなぁ……と未だに疑問に思うくらいには。
友軍艦隊が到着してからは、一転強すぎて攻略はだいぶ改善されたようですね。
攻略もキツければ掘りもキツい、E-5海域の辛さの両輪でありました。
潜水艦ボス・水上艦混在の第一戦力ゲージ、
ガシャンありのS勝利時限定ドロップという
歴代でも屈指の掘り難易度となってしまった平戸掘りです。
そこまで絞る理由ある? とは本音では思いますが、そういうものだから仕方ありません。
神楽も盛大に血反吐を吐いて掘るハメになりました。
燃料が10万を切る前に来てくれたのは幸運……なのでしょうかね?
そのぶん、秋霜掘りに関しては
事実上一発目で来てくれたのは助かりました♪
E-6海域:【激闘!第三次ソロモン海戦】
いよいよ、最終海域です。
まずは輸送作戦ですが、こっからしてキツいですからね。
潜水ロリを始め、道中戦も本気でしたし。
結局、攻略の最後まで編成が定まらなかった感じでした。
後々から、最適編成が組み上がっていきましたね。
先行勢としての苦しいところです。
そうそう自力でトレンドになるような発見は得られませんからねぇ。
次に、Xマス出現ルートギミック。
輸送ボスS勝利だのVマスA勝利だのありましたが、
一番苦労したのがEマスへの行き方だったという。
最初から答えを知っていないと詰まるところではあったと思います。
それから、虚無削りと称されたラスダンまでの戦力ゲージ削り。
記憶を封印したいくらいには過酷でした。
第一次ハワイE-6での30敗や、第一次欧州遠征E-7での絶望道中ほどではありませんでしたが
歴代屈指の難関ではあったと思います。
装甲破砕ギミックの核心部は、VマスS勝利に集約されるでしょう。
場合によってはどうしても勝てない、という例も頻繁に見ました。
E-5海域をもう一回攻略するのと変わらないですからねぇ。
そして、装甲破砕したからってラスボスに勝てる道理もなく。
何度も惜しいところまでは行きましたが、あと一手が足りないことから
神楽も友軍艦隊を待つことにしました。
戦力ゲージ削りから友軍艦隊待ちが正解ではありましたが。
友軍艦隊が来ても、ラスダン突破は困難でした。
E-5海域ほど、絶対的な強さがあるわけではなかったですからね。
記事中でも述べていますが、友軍艦隊は随伴艦へのダメージの蓄積が主な仕事であり
それによって本隊のボススナイプを補助するのがその役目であったと思います。
もちろん、幾多の例にあるように友軍ユッキーがボスを倒してしまうことはありましたが、
随伴艦が硬すぎて残ってしまうことでボス撃破横取りも発生しやすくなった流れですね。
まぁ、勝てれば良いんですよ勝てれば。
常識的には、特殊砲撃なしでの攻略は茨の道どころではないわけですが
どうにもタッチ不発も目立ってはいましたね。
第四警戒陣形での突破も作戦の一つではあったようにも思えます。
ボス前タッチも、それなりに理に適っていたと思いますね。
一番スゲェのは、己の信念や趣味を押し通した艦隊でのクリアに他ならないですが。
何にせよ、歴代でも難しい部類であろう
本イベントの攻略を叶えた提督諸氏に万雷の拍手を!
報酬艦であるアトランタは、これからの攻略に新風を巻き起こす可能性を秘めていますので
大切に育てていきたいところです。
イベント終了
攻略や掘りを終えた後は、ひたすらE-3海域でのレベリングに終止していましたね。
さすがに新規艦とケッカリ(ケッコンカッコカリ)するとかまではやり込めませんでしたが。
おおむね実戦レベルには育ったと思います。
もうちょっとE-3海域レベリングをしたかったってのが本音ですが、
あとは演習等でぼちぼち育てるとしましょう。
いきなり節分モードに突入しそうな雰囲気ですけれど。
マツワチャン…
今回も、ALL甲難易度での突破となりました♥
資源カンスト状態から始まったイベントは、
E-6海域ラスダン装甲破砕の段階で燃料が半減し、
掘りで10万にまで減りました。
そこから回復させつつラスダン突破し、
現在は燃料17万にまで回復したところですね。
バケツはイベントを通して-600個となっていますが、カンストには一ヶ月はかかるでしょうか。
近況
4-4海域で、晴れ着のタイゲイリニンサン(大鯨)を拾ったり――
海防艦一斉改造Lv到達したり――
二期になって回収していなかったノーマルエトロフチャン…改造はともかく、
節分グラが来るらしいマツワチャン…の改造は待った方が良かったような。
二隻ほどノーマル改造しちゃいました。
一隻は、夏グラ用に残してはいるのですが。
耐久UPちゃれんじは、ジャー子(Jervis)に当てまして成功!
E-1海域で掘りました新年明石を改造しました!
メンテ入りとマンスリー遠征の更新が被りそうなので、事前にこなしておきました。
4thビス子(Bismarck)が至りました♪
即、5thの育成に入っています。
全種類のビス子が並び立つのを目指して――
神州丸と秋霜が先制対潜可能にあるのが、
E-3海域レベリングのひとつのゴールと決めていました。
わりとギリギリでしたが、達成出来て良かったです♪
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